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カテゴリ:思い出など
ieri era esattamente 3anni dopo il terremoto
di Abruzzo... 昨日は、ちょうどイタリアのアブルッツオ州、 州都ラクイラの地震があってから3年目だった。 イタリアの中央部を走っているアペニンノ山脈 周辺は、火山帯にあたり、地震の危険性が高い 地域になる。 ただ、イタリアは古い町並みが残っている所が 多く、そういった古い町の建物は、地震対策に 沿って建てられているものではないので、 地震があると一も二もない。 そういった具合で、由緒あるラクイラの旧市街 もガラガラ崩れてしまった。 現在旧市街に住む人は少ない。 新しい町が市外に作られたからである。 崩れてしまった旧市街は、再建の見通しも立たず そのままにされている所がほとんどで、崩れた 建物、崩れるかもしれない建物は、立ち入り禁止 になっている。 毎年、夏の間、海水浴場で出会う家族はラクイラ の旧市街に住んでいた。 地震があった日、小学生の女の子は、学校から 非難できたが、ショックは大きかったという。 家族は、現在、母方の母親が住む、ローマ郊外 南部に引越しをして、勤め先もラツイオ州に移して もらったという話だった。 こんな話を今日は思い出していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.08 01:18:51
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