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ゆりんいたりあ日記

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ゆりんいたりあ

ゆりんいたりあ

2012.07.31
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カテゴリ:慣習など
先日ヴァチカンでの仕事で出会った方は、電気照明のお仕事関係ということで、
ミラノに毎年いらっしゃるという。
NYには、お仕事の関係で10年ほど滞在していらしたとのこと。

今回はご家族で、フィレンツエからローマへとご旅行をしていらしたようだった。
「明日はナポリに行くことにしていたのですが、昨日フィレンツエのガイドさんに
とんでもなく危ないからやめなさいと止められて。」とお話なさる。

「ああ、」と思った。
たまに北イタリアに住む人たちで、フィレンツエより南はイタリアではないと思っている
人がいることは、知っている。
(もちろん、フィレンツエのガイドの方はそう思っていらしたわけでなく、盗難に
あって嫌な思いで帰宅されることがないようにとのお心使いだとは思うけど)
イタリアではないというか、別の国のような気がするというのだ。
確か、スタイリストで亡くなったフェレーも、「ローマに来ると、まるで北アフリカの
ようなにおいがして。」と、何かの雑誌で言っていたような気がする。

確かに、南にいくほど、イタリアは経済的には難しくなり、混沌としている所が多くなる
かも知れない。貧しい所は、犯罪も多いかも知れない。

ナポリは、ぶらぶら暢気に街中を日本人が安心して出歩けるような所ではないかもしれない。
でも、NYに10年も住んでいた人がナポリを歩けないとは思わない。
「十分に気をつけて、特に旧市街はカメラや時計、金のものは出来るだけ持ち歩かないということで。」


だからと言って、ミラノやフィレンツエが全く安心して歩けるということはないのだ。
私の友人Mは、新婚旅行のミラノで、モンテ ナポレオーネ通りを奥さんと歩いていて
すりに会い、現金を沢山取られたし、フィレンツエでも旧市街のお菓子屋さんで、私の
かばんをスリが狙っているのを見つけて、怒鳴ったことがある。

目をしっかり、開けて旅行することが大事。
イタリアに限ったことではないと思う。

それはともかく、明日から家族でシチリアへ里帰り。
南も南のシチリアに行ってきます。
その後のブログをお楽しみに!





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Last updated  2012.08.01 20:28:08
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