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ロ-マ帝国衰亡史(セット)(全11巻)
知人に教わって、エドワード ギボンという1700年代終わりの イギリス人が書いた大作、ローマ帝国滅亡史を読んでいる。 滅亡史のせいか、五賢帝時代から始まるのが変わっているが、 広大なローマ帝国の領域に住んでいたさまざまな民族について 書かれているのがとても興味深い。 例えば、ゲルマン民族について。彼らの慣習や信仰についても 大変良く説明しているので、現在のドイツ人を理解するのにも役立つ ような気がする。 また、ゲート人だが、彼らはもともとスカンディナビア半島に住んでいた 民族であり、南下してたびたびイタリアにも侵攻したが、そのいきさつなど。 今ようやく1巻目を読み終えたところだけれど、先が楽しみ。 ローマ帝国の歴史だけでなく、ヨーロッパの歴史にも詳しくなれそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.11 23:25:13
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