|
カテゴリ:シネマ
これは世界的に有名な写真家であるセバステイアノ
サルガドについてのドキュメンタリー映画。 監督はあのヴェンダースだった。 サルガドはブラジル出身、サンパオロ大学の経済学部 を出て、ヨーロッパでエコノミストとして活躍していた らしい。 それが突然奥さんのレイラが持っていたカメラで撮って いた写真に興味が移り、フォトグラファーとして働く ようになる。 最初はレポーターとして活躍していたらしい。 後に、南アメリカやアフリカを中心に民族、飢饉、動物 などをテーマにしながら、最後に風景に移った。 現在もパリを拠点に活躍しているようだ。 彼の迫力ある写真に今回脱帽。 映画は訳すと大地の塩という意味になる。 欠かせないものを暗示しているのかも知れない。 映画は見る機会があったら是非。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.05 23:20:03
コメント(0) | コメントを書く
[シネマ] カテゴリの最新記事
|