DENON PMA-50 vs. TDA7492 (PMA-50 その7)
おまけ対戦です。今回の相手はTDA7492、これはチップの名称です。商品名はNFJ仕様★50W+50W (ST製TDA7492搭載) デジタルアンプ 完成基板です。1,980円です。価格的には10分の1以下です。これはボリュームも何もないメインアンプ状態なので、最低でもボリュームが必要になります。そこで同じくNFJの NE5532オペアンプ搭載 トーンコントロール機能付きプリアンプ自作キットを間に挟みます。試聴はその5のA-S501の代わりにTDA7492+プリアンプを入れた条件で行いました。テストの音源、スピーカ等に変化はありません。今回試用したTDA7492はアマゾンで扱っているHiLetgo TDA7492 Dクラス 2 * 50W 高出力 デジタル アンプボードのコンデンサー等をNFJがアップグレードしたものです。アマゾンのは何と800円!です。端子とケースをプラスして他のオーディオ機器と同じように使えるようにしています。あと電源も別に必要ですね。TDA7492基盤はNFJでもアマゾンでも、決して評価は悪くありません。ちょっと心配。ちなみに50W+50Wと表記されていますが、これは6Ωの時で8Ωの時は40W+40Wです。さてどうなったか!DENONさん安心してください。PMA-50の圧勝です!低音の迫力が全然違います。音のクッキリさが違います。アナログアンプでは電源が影響すると言われてますが、デジタルアンプではそれほど影響しないらしいです。プリアンプキットが悪さをしているかもしれないことは否定できません。単純にボリュームだけを入れてのテストが必要かもしれません。