伊豆半島ジオパーク
知らなかったんですが、伊豆半島って、約2000万年前太平洋の真ん中で、火山活動で出来た陸地が、地殻の変動で約100万年前に本州に衝突し、陸上の火山活動が重なり今の形になったようです、話をすると長くなるので、2000万年掛けて日本に辿り着いた、海底火山の溶岩の様子と西伊豆の美しい風景をご覧にいれますこの日は風が強かったが、よく晴れていて富士山が綺麗でした、昼食は今西伊豆で有名な町おこしのB級グルメ「潮かつお定食」御膳の右上の茶色の小鉢に入っているのが「潮かつお」本来保存食だから塩辛い、でも先人の知恵の塊ですね。参加者全員が最高のコンデションの「天窓洞」を見ました、イタリアの「青の洞窟」より綺麗?(私、行ったことは無いけど、笑)その後、松崎町に移り「室岩洞」を見ました、大勢の石工が手作業で「凝灰岩」を切り出して、小舟に積み込み海から江戸に運んだ所です、熱に強いこの石は主に竈などに使われていたそうです、この日の最後は山奥に露出した海底溶岩です、ジオガイドの渡辺さんはこれが世紀の大発見だと力説していましたが、凡人にはどれも同じに見えます、奥たんも流石に飽きてきていて写真にポーズ取っています、ジオガイドの皆さん、東海バスの広報さん申し訳ない、でも又、、、次回参加します予定。