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カテゴリ:「映画」ネタ
ストレンジャーが集まる大都会、ロンドン。
そこで、男と女が出会い、会話が始まる。 女「いよいよ、NHK大河ドラマ『義経』がスタートしたわネ!」 男「ああ、あのタッキー主演のやつだネ」 女「『義経』って、別の名前もあるわよネ?」 男「『牛若丸』でしょ?」 女「う~ん、別の...」 男「ドラマでは、今、『遮那王』とか呼ばれてるネ」 女「そんなんじゃなくって、何とか『判官』とかいう名前よ!」 男「ああ! それなら、『九郎』さぁ!」 というわけで、『クローサー』見てきました。 ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェン競演の、ロンドンを舞台にした、クールな恋愛ドラマです。 この4人が、ゴチャゴチャと入り混じって、ストーリーが展開されます。 『CLOSER』オフィシャルサイト 監督は、あの青春映画の名作『卒業』の、マイク・ニコルズです。 『卒業』でも、キャサリン・ロスの流す、女の涙に「ドキッ」とした記憶があります。 『クローサー』でも、ナタリー・ポートマンの涙に、「ドッキリ、ドキドキ」します。 そうなんです、この映画は、ナタリーちゃんのための映画のようなものです。 ストリッパー役を、体当たりの演技で見せてくれます。 『スター・ウォーズ』のアミダラ姫が、「あ~ぁ、みだら!」 でも、『スター・ウォーズ』以降の、彼女の可能性を大きく広げたことは間違いないです。 ナタリーちゃんは、ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞をゲットしてます。 この勢いに乗って、アカデミー賞まで、取っちゃうんでしょうか!? 彼女と比べると、ジュリアも、ジュードも、精彩を欠いています。 いろんな作品に出まくって、疲れているんでしょうか? (まあ、そういう役だということもあります) 逆に、クライヴ・オーウェンは、元気モリモリで、日本人的には、ちょっと引いちゃいます。 ナタリーちゃんファン以外は、いま一つさを感じるかもしれません。 話は変わって、この映画には、モーツァルトのオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』が引用されています。 2組のカップルが、恋人を試して、取り替えて...みたいなお話です。 『クローサー』のシチュエーションにピッタリで、うまい使い方です。 『コジ・ファン・トゥッテ』は、「女は、みんな、こんなもの」みたいな意味です。 モーツァルトの時代に比べて、女性は、更にしたたかになっているようです。 この映画を見た男性は、女性の恐ろしさに、震え上がるかもしれません。 男性への教訓映画的色合いすら感じます。 「女性の過去や秘密を、ほじくるべからず!」 「今付き合っている女性を、大切にすべし!」 ---ジョギング日誌--- プラハは、少し暖かくなりました。 といっても、0℃前後です。 雪は、相変わらず、降ったり止んだりです。 雪の中、チクっとジョギングしました。 本日の走行距離:6km 今月の走行距離:6km ローママラソンまで、あと40日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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『スター・ウォーズ』のアミダラ姫が、「あ~ぁ、みだら!」
*** ここに反応してしまいました。私は女優では、グヴィネス・パルトロウが好きです。「英語でしゃべらナイト」に出ていて「英語はいいわ…でも、日本語はもっと素敵な言葉よ。英語なんか勉強するのは時間のムダよ!」と大胆発言。レギュラーのひとたちがNG出してました。やっぱり英国人はユーモアが激しい。 (2005年02月04日 00時09分27秒)
Papagena48さん
僕は、やっぱり、ナタリー・ポートマンが好きです。 正月、日本に帰った時に、シャンプーのコマーシャルで、ナタリーちゃんが出まくっていたので、日本国民は、羨ましいなぁと思いました。 (2005年02月04日 05時33分17秒)
今回の日記はすっかり「おやじ」してますね~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
そういう路線かぁ~ (2005年02月04日 14時31分04秒)
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