030414 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

経営コンサルタントの診断ノウハウ

経営コンサルタントの診断ノウハウ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

yuujit

yuujit

Favorite Blog

楽天市場(バイク用… New! macde100さん

登録者13万人の旅系Y… alex99さん

 経営者のための幸… max 0999さん
大人の楽天生活 スロ… 楽天猫飼さん
工藤幸太郎税理士事… 税理士(゜д゜) [福岡市]...さん

Comments

乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
お猿@ やっちまったなぁ! <small> <a href="http://feti.findeath…
チリチリ@ 次は庭で全裸予定w <small> <a href="http://kuri.backblac…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw <small> <a href="http://hiru.kamerock…
ダル伊藤@ ズ ル ム ケ自慢の奴涙目w 包.茎の方がピストンしてる時に、皮がこ…

Freepage List

2005/03/19
XML
カテゴリ:経営
本日は、「できない」と言わせない5S活動についてお話します。
”5S何て”と言って軽んじてはいけません。ここが出発点です。
5Sのミソの部分をお教えします。

5Sて何?-1
(1)5Sとは、ムダの排除を基本的な目的とする。
(2)5Sは、整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字S
をとっている。
(3)5Sの位置づけは、管理制度を効率的に運用
するための基盤をなすものである。
(4)基盤がしっかりしていないと品質管理、生産管
理などの管理手法を導入しても、うまくいかな
 い。

5Sて何?-2
(1)基盤の必要性:決められた行動・約束事を確
実に遂行していくには、魂の入った基盤づくり
 が欠かせない。そのために必要なのが5S.
(2)5Sに会社の本音の部分」が現れる。
(3)組織や職場の管理レベルは5Sに現れており、
 5Sのレベルが管理の質・水準を決定している。
(4)5S活動は、知識でなく、実践し、体で覚えてい
 くもの。

何で5Sをやるの?-1
1.5Sが目指すもの
  ただ単に、掃除をして職場をきれいにするこ
  とが目的ではなく、直接的効果であるムダの
  削除と間接的効果であるマネジメントの質が
  向上する。
  5Sの徹底によって、基本的には生産活動
  の目標である「品質」「納期」「コスト」「安全」
で効果を上げることができる。

何で5Sをやるの?-2
2.5Sの直接的効果
(1)動きのムダをなくす。
  モノを探すムダをなくす。
 “探す”は仕事のペースを乱す。
  運搬のムダを減少させる。
  ポカミス防止(材料間違い、作業指示の間違い、治工具の間違い、確認不足
   による間違い)
  納期の確保(加工順序の間違いがなくなる。)
  安全の確保

何で5Sをやるの?-3
2.5Sの間接的効果
 5Sを全社的に展開することにより、管理監督
者が基本動作についての管理・指導が実践し
やすくなる。

何で5Sをやるの?-4
3.管理監督者の管理能力と5S
5S活動を推進していくと、5Sが着実に改善・
向上していく職場と、なかなか進歩しない職場
が出てくる。
原因は?↓
      管理監督者の管理能力の差
         改善方法↓
      体系的・組織的な5Sの展開

3.管理監督者の管理能力と5S
(1)工場管理にむずかしいマネジメント理論は不
要。
(2)管理とは→経営目標を達成するために、人、
モノ、カネ、情報、時間、スペースなどの経営
資源を、いかに効果的・能率的・経済的に活
用するかを考え、行動すること。

何で5Sをやるの?-4
3.管理監督者の管理能力と5S
  管理をうまくやっていくには5Sが必要。
              ↓
5Sは、まさに経営資源である人、モノ、カネ、情
報、時間、スペースなどを有効に活用するため
の活動。
             つまり
5S活動を展開することは、管理レベルを上げること。    

3.管理監督者の管理能力と5S
5Sをやるうえで、人(メンバー)の動機付けが
一番大事。(納得させること)

「目標の設定」「目標達成の指揮・指導」「結果
の評価」の3つのステップを踏んでいくこと。

4.3ステップの実践
(1)目標の設定
  到達すべき方向とレベルの設定。
   目標に対して部下が納得できるものになっている
   か。
   部下を納得させるには、現場での身近な例を挙げ
て説明する。
押し付けや妥協はダメ。

4.3ステップの実践
(2)指揮・指導
   設定目標に対して、達成のための活動を指
揮・指導する必要がある。
   予定からズレている場合には、フォローする。
   予定がズレていることに対する言い訳については、
   切り返すこと。(時間外ないが、一番多い言い訳)
 
4.3ステップの実践
(3)結果の評価
   5Sの評価は、
   計画に対する実施状況の評価
    実行計画書の確認。
   実施のレベルについての評価
    5Sチェックリストによる評価。

以上、5Sとは何か、また、5Sは何をやるのかを話していきました。
明日は、5Sの中身や実践方法についてお話します。
それでは、明日まで。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/03/19 09:37:49 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X