プロ整体師（修業中）の人生のコリを癒すブログ

その先生とは本当にひょうんなことでお会いできました。

知人と会っていらっしゃる時に、たまたまわたしが病んでいる、

という話題がでて、

「ああ、治るよ」

ということで、わざわざ知人が家までお連れしてくださったのでした。

知人によると、某有名選手のセコンドも頼まれたことがあるらしいです。

本人はいたって、明るい方。


今、思い起こせば、その先生もまずは霊視？から。

「君の場合はここと、ここと、ここが弱いね」

わたしは突然の訪問と何が始まるのか理解できず、聞き流していました。



当時、おしりの周りに膿がたまる、「肛門周囲ノウホウ」（みたいな名前）の

膿出し手術を受け、お世話になった個人病院でワースト２位の膿の量だったとか。

医師に

「いわゆる痔ろうになると思うから、炎症おさまってからもう一度手術だろうね」

と、宣告されていました。



鍼灸の先生は


「じゃ、そこにうつぶせになって」

我が家の畳の上でいきなり始まります。

記憶が正しければ、たったの３本、針を刺しただけ！

たった３本ですよ！

しかも痛くもかゆくもない！

ちょっと刺して、そのあとお灸。

これも別段熱くもなんともない。

「はい、これで大丈夫だから」

「ありがとうございます」

とは言ったものの、きつねにつままれたような感じ。

今ので何か変わったのだろうか？

正直、そんな感覚でした。


がっ！

ところが、後日、病院へ行くと、医師が


「ん～？あれ～？腫れがおさまってるなぁ！」

「うん、これなら手術しなくてもよさそうだよ」

と、手術回避することができました。


たった針３本と３つのお灸で！


凄くない？


速効で贈り物はしましたよ。めったに書かない感謝の手紙もつけて。



で、この先生もひとつ気になることが。

最初にお話した、いわゆる霊視の部分です。


これについては明日に。