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バカンスというと一番に連想する国はフランス ニース。 でも大分県議会で2003年にバカンス法制定を求める意見書を全国で初めて可決しているというのにはビックリ。 本気みたいだ。 これがバカンスというのを肌で感じたのは 1964年の夏。 アルゼンチンのブエノスアイレスから向かった先は マルデプラタというところだった。家族4人と共に10時間ほど 車で移動して着いた 海のそばの避暑地。 泊まった先は ママの昔からの友人の家だった。家族が一人になってしまったそのお友達は 家一軒貸してあげたように食事は一緒にするけれど 朝から晩まで イスに腰掛けて編み物ばかりしていた。その編む指の早さに驚いた。 話しながらでも決して指は止まらない。 全部のお部屋を私たちに提供してくれて、彼女は台所の脇のメイドさん用のベットで眠ると説明してくれた。 食事も私たちで好き勝手に作って 海水浴に行ったり、街に行ったり カーニバルに行って過ごした。
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Last updated
2012.02.19 14:29:31
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