カテゴリ:実験コント
去年の夏、WiLL VSに取り付けたVoiceBox。
実は完成形ではなかったのです。 真ん中の下段の部分は未接続で遊んでいたのでした(一応デフォで「NORMAL」は点灯します) 今回はここの部分を何とかしようと英語のマニュアルを再度読み直したのでした。 ちなみに製品の横についている端子はこんな感じです。 左から3、4番目が電源でそれぞれACC,GNDにつなぎます。 つなぐとACC ONでパネル両サイドのLEDが上から順番に音と共に点灯するようになります。 左から1、2番目の端子は、スピーカー線に割り込ませます。 これでパネル真ん中上段のLED10バーアレイ(K.I.T.T.の口?)が音量とともに点灯します。 端子の真ん中らへんのA~Dと右のRは他のナイトライダーのパネルと連携するための端子のようなので、 僕のようなVoiceBoxのみを独立で使う人には不要です。 そして右から2,3番目の端子が今回検討する部分に使われる端子です。 最初2個しかないので???でしたが、すでにアッセイの中で回路ができあがっていて、端子をアースに落とすだけで点灯するようになってます。 ということは、切り替えるための信号線がどんな電流・電圧であろうとも、それに適したリレーを割り込ませれば使用する事が出来ちゃうんですね。 ちなみに右から3番目の「1」をアースに落とせば「AUTO CURUISE」に切り替わり、「2」をアースに落とせば「PURSUIT」に切り替わります。 良くできているのは「NOMAL」「AUTO CRUISE」どちらの状態であれ「2」がアースに落ちれば最優先で「PURSUIT」が点灯するようになってます。 原作に忠実というかなんというか。このパターンを知っていればそれぞれのLEDに何を割り振るのか決めやすいですね。 ナイトライダーの劇中では「NOMAL(通常運転)」はマイケルが運転するモードで「AUTO CRUISE(自動運転)」がKITTが自動操縦してくれるモード、「PURSUIT(追跡モード)」は一時的に速度を出したいときに使う機能となってます。 僕のWiLL VSは2ZZ-GEのATなのでオートマモードとマニュアルモードの切替が出来ます。 それを「NOMAL」(マニュアル)、「AUTO CRUISE」(オートマ)に割り振ります。 WiLL VSの場合、オートマとマニュアルの判定には「F42トランスミッションシフトSW」から配線を引っ張ってきます。 「PURSUIT」には最初、「DefiのコントロールユニットII」の「マスターワーニング機能」を使用してハイカムで点灯するようにしようとしましたが、信号が複雑で簡単には使えそうにないので断念。 ETCのスイッチと連動にしました(うちのETCのスイッチにはミサイルスイッチを噛ませてあります) これでなんとかいけるはずです。 完成したらまたアップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.16 10:58:39
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