カテゴリ:いろいろイベント
三河島にある水再生センターがさくらの季節とともに一般公開されるというので行ってきました。
残念ながら桜(ソメイヨシノ)の満開時期とは1週間ほど遅くなってしまいましたが、施設内には今見頃を迎えた八重の桜が満開でした。 ここへは以前何度か来たことはあるんですが、夜のキャンドルナイトだけだったので、明るいうちに来るのは初めてです。 一般公開が始まる前から列ができていたので、並んでいたら苗木(ブルーベリー)をもらいました♪ 明るいと施設内が広く見えます。 ゴミを取るところ。 今回は明るいので施設の構造が細かいところまでよく見えます。 あまり人がいなくてのんびり見ることができました。 今回は喞筒室内にも入れます。 これは水位計だったかな?記録紙の日付を見たら昭和11年となってました。 下をのぞき込むと阻水扉が見えます。 今回は下には行けませんでした。 ポンプは部屋の中にいくつも設置されてます。 ここでも地下をチラ見。 2Fにいくと昔の計測機器などの展示がありました。 窓から見える景色はとても汚水処分場とは思えない・・・ 日本の産業革命っぽいロマンを感じます。 喞筒室横側からでたところ。 昔の下水管はレンガ造りでした。 その後は現在稼働している沈殿池も見学しました。 換気設備もしっかりしていてにおいはほとんどありませんでした。 有害な気体の検出装置もそこら中にあります。 地下もあります。昔はこういうところに住み着いた人もいたんだとか・・・; 反応槽の説明コーナー。微生物の説明もありましたが、思ったよりも微生物の種類が多い・・・ 外に出て第二沈殿池も見ました。池の枠には殺菌効果のある銅板を使用しているんだとか。 せせらぎの音のようでちょっと安らぎます。 実は建物の裏の方が八重の桜がいっぱいあって、ピンク一色でした。 帰りがけに上から。 続いて(苗木をもったまま)有明の虹の下水道館に行きました。 ここではマンホールカードをもらいました。 下水管の補修のコーナーでは話題のSPR工法の紹介もありました(残念ながら撮影は禁止でした) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.27 14:01:01
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