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五年連続で呼んで下さった尼崎の保育園で「赤ずきんちゃん」を上演してきました。
この保育園はとても園の雰囲気が暖かく、自由なのに行儀が良いのです。 芝居の最中も楽しげに歓声を上げてくれて、しかし話を聞く時はさっと静かになるのです。赤ちゃんまでもが、です。 オオカミが出て来た場面では泣き出す子もいましたが、それさえも演じている私たちがほほ笑ましくなるような様子でした。 上演終了後、4歳と5歳の子たちが劇の感想を絵手紙にして手渡してくれました。それは大人に書かされたものでなく、こどもたちの気持ちがあふれたもので、「わたしは卒園するけどつぎの子たちにもいっぱいたのしいことしてね」という思いやりたっぷりのものもありました。 保育士さんたちの、日頃のご指導が優しさと思いやりに満ちているのだろうなぁと感じ、感激しました。 ほんわかと暖かい気持ちのする上演会でした。 尼崎の保育園の皆さん、ありがとう。 来年もまた呼んで下さい。 写真は子どもたちからのお手紙の一部です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月05日 22時54分43秒
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