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あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2003.11.23
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 リズムゴム飛びと違って、ほとんど影を潜めたあそびに「いちだん(一段)」と大阪では呼ばれていたゴム高飛びあそびがある。主に女の子が遊んだが、ときおり男の子もよせて(いれて)もらっていた。

 ゴムを輪にせずに、「お持ち」などと呼ばれる2人の子がひざ・腰・脇・頭などのあたりで持ち、それを他のこども達が順番に飛び越えるあそびだ。その飛び越える高さは一段・二段・・・とその地域によって段の位置が決められていた。

 その飛び越え方は、高飛び(ハイジャンプ)と違ってゴムに触れても(空中で足でゴムを下げても)良く、「おんな飛び」「おとこ飛び」などがあり、時によっては逆立ちをしてクリアすることもあった。

 ビー玉あそびで書いた様に、これまた街の事情、舗装した所や狭い所ではやりにくい事もありだんだん見かけなくなった。この点がリズムゴム飛びと違う点だ。

参考:「いちだん」に使ったゴムは、いわゆるパンツのゴムではなく、その当時駄菓子屋さんで売っていたゴム(輪ゴムと同じ材質)で、よくゴム動力ひこうき(竹ヒゴと紙製)などにも使われていた物だ。これを「いちだんゴム」と呼んでいた。


「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。

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最終更新日  2003.12.29 13:25:58
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