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あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2004.07.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 昨日は、閻魔さんも微笑んで許すこどものあそびに於ける嘘をみてきたが、今日はお母さん方が頭を悩ます子どものウソについて、私の思いついたままの私見を書いていく。
(適当なテーマが見つからないので、見つかるまでの間、本テーマで書いていきます。)

 まず最初に、親や教師が困るこどものウソには法則性がある事は、多くの知る所だろうとは思うが、その中のひとつ「ウソはだんだん上手くなる。」と言うことについてみていく。

 この事は多くの方が経験している割りには、なぜその様なことになるのかと言うことを、実践的には忘れがちになっているのではないかと思っている。それは、「うちの子は、だんだんウソをつくのが上手くなり、困っている。」の言に典型的に表れている。

 自分のこどもが成長とともに物事を理解する力を、身につけていくことには、どの親も喜ぶ。しかし、その物事を理解する力が上手なウソをつくことに当然プラスに働いているのだ。

 こどもの成長に従い、その他の能力・知恵をつけて行くことを考えれば、こどものウソをつく能力が向上するのは、言ってみればごく当たり前のことだろ思う。

 ウソが上手になると言うのは、それを可能にするほどの知識・能力が育ったことで、その一面では喜ぶべき事なのだ。しかし、実際の生活では困るので親たちの悩みは絶えないのだろう。

 では、このことを少しでも何とかする方法はあるのだろうか。その答も、今までにも多くの例があるが、あらためてその事をある程度の道筋を立てて考えてみる。

 こどものウソをつく能力は、成長と共に向上するが、実践的にはウソをつくこととそれを見破ることのせめぎ合いの中で向上することは、間違いがないと思っている。ウソの具体的技術は、まさにそういった中で磨かれる。

 こどもがウソをつく、それを親が見破る、こどもはさらに上手にウソをつく、親もそれを見破る力をつける・・・・と言ったイタチごっこは、多くの方が経験済みだろう。これを際限のないウソ拡競争と名付けてみた。

 このイタチごっこ、こどもか親のどちらかが根負けして、自主的にやめない限り永遠に続く。親がすごすごとやめるようでは、親の立つ瀬がないのは明らかだ。では、どうすればこどもの方が自主的にやめてくれるのだろうか。


子育てに関するエッセイは、次のページでいろいろ掲載しています。

遊邑エッセイ



-------私的ウィルス情報------

W32.Netsky    本日25通 通算403通(今月)
W32.Klez     本日3通 通算35通(今月)
W32.HLLW.Lovgate 本日0通 通算0通(今月)
(送られてきたウィルスメールは今月合計438通)
ちなみに、アンチウィルスソフトは、
このシリーズを使っています。

Norton Internet Security 2004





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最終更新日  2004.07.18 10:32:39
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