テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:諸事一般
【経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。原発から約38キロ離れた同県川俣町では3月15日、雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていた。 事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/読売新聞:2011年6月3日) 発表された数値も数値だが、その発表が遅れた理由が、「国民に示すという発想がなかった。」だ。原子力安全・保安院の発想では、示す相手が国民でなかったら、誰に示すと言うのだろうか。政府に示していたなら、菅首相はその事実を隠ぺいしていたこととなる。 こんな、東京電力をかばいとおす原子力安全・保安院とは言えない、実質上の「東京電力安全・保安院」を未だに存続し続ける内閣、即刻変えない道理はない。今こそ、そんなことをしなければならない場合なのだと、思うのだが・・・・・。 エッセイは、次のページでいろいろ掲載しています。 遊邑エッセイ FC2ブログランキングにも登録しています。 ↓よろしければ、ご支援のクリックを↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.04 19:00:36
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