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あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2012.11.08
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テーマ:学童保育(53)
カテゴリ:学童保育

 私の勤めていた学童(学童保育クラブ)に限らず、こどもたちを幾つかの、班やグループに分けて、様々な活動を行っているところも多い。そのグループの分け方には、当然ながら各学童によって違いがある。

 私のいた学童では、保育師がグループ分けをするのではなく、まずグループのリーダーを、こどもたち全員の選挙で決めてからグループ分けを行った。これは、私がこの学童の保育師になる以前からの方法で、その伝統を守り続ける意義もあった。

 リーダーが決まると、どのリーダーのグループに行きたいかの希望投票を行った。第一希望と第二希望、リーダー数が多い時は第三希望まで書くこととした。その後、4年生以上のこどもたち全員(大リーダー:後日掲載)と選出されたリーダー全員で構成されるリーダー会議で、グループ分けが決められた。

 その会議では、前記の希望投票を尊重するだけでなく、次の条件を設定した。学童での生活や行事の運営上、年齢・性別などの適正な構成が望まれるので、グループ分けの条件としたのだ。

 リーダー会議で決められたことが、この条件に合っているかは、保育師が確認するようにしていたが、多少の難点があっても、基本的にこどもたちの意見を尊重するようにした。そうでないと、リーダー会議を形骸化させる恐れがあったからだ。

 このようにして編成されたグループごとに、グル―会議を開き、グループ名と副リーダー(1・2名)を、全員で相談して決めた。時には、大リーダーの自主的な提案で、グループ独自の目標や標語を、決めたグループもあった。学童の生活は、基本的にこのグループを基本として展開された。

「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。

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最終更新日  2012.11.08 17:22:53
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