テーマ:学童保育について(311)
カテゴリ:学童保育
ぬいぐるみの材料は、古着やシーツなどをリサイクルして使い、その縫製は、低学年には針の使い方が未熟なので、一律のノルマを設けず、一針だけでも参加したり、生地を裁断する方に回ったりもして、グループ全員で作り上げた。 完成すると、グループごとで相談して名前を決めたが、枕のようなカバには「まくらかば」、黒いコートを転用して、腹にポケットのあるペンギンには「ポケペン」などのユニークな名前が付けられた。 そして、そのぬいぐるみたちとの最初の行事として、ぬいぐるみのお誕生会をしたり、ぬいぐるみを連れて近くの神社に、「小さな遠足」に出かけたり、日常のごっこあそびの仲間にと、ぬいぐるみたちは学童(学童保育所)の一員として活躍した。 このぬいぐるみづくりを通して出来上がった、画板やぬいぐるみなどは、学童で活用するために、こどもたちみんなでつくったこともあり、それを大事に扱うことはもちろんのこと、その後の新しい後輩たちに、それらの話をすることで、自分の成長を自覚する上で大切なアイテムの一つとなった。(続く) 「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。 あそびセレクト FC2ブログランキングにも登録しています。 ↓よろしければ、ご支援のクリックを↓ 多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.18 16:35:44
コメント(0) | コメントを書く
[学童保育] カテゴリの最新記事
|