カテゴリ:あそび一般
・こどもたちの異変の三つ目・・・知の異変 勉強時間が増加?したのに、学力の向上が思わしくない。 (講演会レジュメより、以下同様) 「ゆとり」教育の見直しで、教科書内容が増えて、授業時間数も増え、就学前から毎日のように塾に通い、家庭でも多い宿題と家庭学習などなど、今の日本の小学生や就学前のこどもたちの勉強時間は、飛躍的に増えています。 しかし、文部科学省や各地の教育委員会が嘆くほど、学力は思わしくない状況にあります。さらに、高校学校や大学においては、生徒や学生の学力の、あまりにもの低さに、先生たちがあきれ返る事態も、普通の出来事となっています。応用問題の苦手さに象徴されるように、こどもたちの考える力の低下も、問題となっています。 また、今の日本はひょっとすれば、高校生や大学生よりも、小中学生の方が、勉強時間が長くなっているかも知れないのです。全部のこどもたちが、そうではないのですが、少なくはないこどもたちが、高等学校以上に進学しても、途中でのドロップアウトやそれ同然の状態のこどもたちが多くなっています。ようするに、今のこどもたちは、極めて効率の悪い教育状態にあるのです。 (その7に続く) 「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。 あそびセレクト FC2ブログランキングにも登録しています。 ↓よろしければ、ご支援のクリックを↓ 多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.18 06:43:24
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