妻信号は今日も赤　～　アゲイン

結局本日も出社

妻は朝からおもしろいように機嫌悪く、最近笑いのないわが家でございます。
分かっております。
今の妻の頭の中、こども達の事で溢れそうね－、水が．．．

でもね－、からっとした赤信号でなく、曽我ひとみさんがいつしか海岸で見たであろう、冬の佐渡の海つ－か、なまり色つ－か重い感じでございます。


悪事少女は本日は「あの日」以来のカリテでございまして不安な様子がありあり。
出掛けに妻からははっぱをかけといてと言われましたが、この雰囲気ではまじに「はっぱ＝ダイナマイト」で、どかんと景気付けないとお通夜のような朝っぱらの朝食。


続いて起きてきたＹ介。
妻からはまったく（起きる）タイミング悪いんだからとぶつぶつ。

実はＹ介、またやってしまいましたって結局期末テストの主要科目が平均以下のていたらく。というか数学がめためた。
追い討ちをかけるように英検も落ちたようで．．．。


あたくしも仕事忙しく最近家の事あんまし「分からない・教えてくれない・会話ない」と、「三ない運動」状態でございますが何故か会社に向かう休日出社の足取りはほっとつ－か、会社は「駆け込み寺」じゃないんだってばっ。


でもたぶん寝不足なんでしょうけど、頭痛がちょいして、誰もいないフロアで30分程うつぶせ寝してしまい、起きたらここはどこ状態だったよな－。


でねー、帰ったらテ－ブルに「妻の書き込みがしてある個別指導の冬期講習パンフ」が。 金額と日付の書き込みがありましてねー。


そっか－、先日の「攻撃的携帯メール」は、このことを意味していたんだ－と納得するめくばせでございます。
これじゃ－おやじにまわる金などあるわけありませんね－．．．あははは－（←意味不明な寂しい笑い）

それにしても妻というのは自分で決めるのはいいけど、なんでほとんど説明してくれないんでしょうね．．．．．。



でっ横を見ると書き置きが。

「すみませんが、（実家）に行ってます。御飯のしたくはしてありますので、温めて食べて下さい。」

．．．．
あっそういえば本日、お義父さんの命日だった．．．。

あれからもう四年か．．．．．。
なんだかとてもしんみりしながら一人夕食を食したあたくしでございました。






本日の食卓はお勝手口から