妻信号は今日も赤　～　アゲイン

本日快晴。疲れの極致のため8時まで寝てしまいましたって起こされたのは隣の部屋で慌しく戸を開ける妻のばたばた。

何やら本日は美容院に行くとかで、９時までに入店しないと何時間待たされるか分からないと疾風のごとく家を後にしたわけでございます。

そして出掛けに門前でお向かえの奥さんのゴミ捨てを見るなり、あっ忘れていたとのことで。
またばたばたちょっとーと。

ごみ捨てといて～と叫び声。ほんとに近所の奥さん、身内以外には愛想のいい妻なんですねー．．．．．。


でっ出掛けに塩焼きそば用意してあるから昼お願いと言い残して袋がぽんとテーブルに。

野菜とか肉とかあるのかないのかも分からないままいつもこうなんですよねー。

中途半端な用意の仕方なら、最初から全部任せてくれた方が（あっお金は違うけど．．．．．）いいわけですけどねー。


それで久しぶりに冷蔵庫の奥まで覗いたら、出るわ出るわ賞味期限切れのとかソーセージの切れっぱしとか。でっ問題なのは冷凍室への許容量の限界を超えた冷凍食品のぎゅう詰め。

これでは冷凍食品くんたちもかわいそ過ぎるよなーと同情の念を禁じえないめくばせ。

あっわが家の台所は一戸建てにもかかわらず相当狭すぎる現況。大きな冷蔵庫など設置出来るわけなく、ＣＭとかでの野菜室が一番下でないでかい冷蔵庫など欲しくても無理なわけでございます。

ほんとは氷がぽろぽろ落ちてくる今となっては枯れた機能のやつだけでも欲しいんすけどねー。
（妻は家電製品については壊れるまで買い替えは絶対にしません。しかも買い換えるときは機能と価格のガチンコ勝負になってしまうわけでございます。あっ最近は価格が勝ってしまう、もっと言うと機能への口出しもあまり出来ない状況になっているわけでございます）

したがいまして冷凍室の奥底などに至ってはいったい何が入っているのか分からない状況。
藤岡宏さんにでも頼んで「摂氏マイナス１５度！恐怖の洞窟探検」でもしてもらわないと埒があかないわねー。

それでも生協の冷凍食品を買うためにリビングの真ん中で猫になってカタログと注文表記入に余念のない妻．．．．．。

またこれ一旦ドアを開けると、閉めるのに一苦労。
はみ出し冷凍をいかに組み合わせて収納させるかがポイントで、妻などは「匠の技」を使って入れるものですから、あたくしなど無理にやろうものなら壁面のプラスチックにひびが入ってしまうわけでございます。

Ｙ介が思いつきで作ったライブドアの日記のサブタイトルも「今日も冷凍食品ばかりの弁当を、食べて元気な僕の日記 」と書くように必需品なのも分かりますけどね．．．．．。







ＰＳ．そういえばあたくし冬のボーナスが出たことをすっかり忘れていましたっ。

給与明細も最近はＷｅｂでの社内照会でございますので、給料のありがたみというものが実感出来ない。妻などはなおさらでございましょう。
あたくしが稼いで来ているんだということなど普段意識したこともないのだろうねー。


そしてあたくしの場合は銀行系の方はすべて妻に牛耳られておりますので、通帳なども最近ではとんとお目にかかってことがございません。

以前は「くすね」ということをやっておりましたが、ここんところ警戒心の強い妻。

本日美容院に行っている間に、某引き出しを物色していたら、ありましたっお金保管財布がっ。

．．．．
．．．．．ただし全て５枚１セットで１枚だけ横で折ってあり、千円札１枚くすねもすぐにわかってしまうほどのいれこみ様。

いったいボーナスはいくら貯金したのか、Ｎ能研の冬期講習の支払いは終わったのか。

あたくしには全く関係のない冬のボーナス。

それこそ妻が死んだらどこにどのくらい残．．．．．、もともと無い（ほんとに無いのか？）のだから心配する必要は無いわけだわねー。

そういえばなんか子供部屋の石油ヒーター新しくなっているしー、Ｙ介のジャージとか靴も新しくなってるしー、美容院に行くしー、なんかあたくしの関係ないところでお金が出費されていくわけなのねー．．．．．。

まっ元々Ｂ型のめくばせ、お金には相当無頓着でございまして管理しない分楽なんだからと納得しなくてはいけないのでしょうかねー。











本日の食卓はお勝手口から