|
カテゴリ:カテゴリ未分類
※本日は携帯日記でまったり健康診断のことなど発信しましたが、帰宅後情勢が急展開、急遽別の日記に差し替えたいと存じます。
家に帰った.....。 ..... 何か空気が変だ.....。 N能研から帰宅したY奈は風呂に入っている。 ..... Y介は部屋で勉強。 ..... Y奈、脱衣で目がうるうるしている。 リビングで夕飯をとるあたくし。 妻.....ふて寝。 .....嫌な予感、妻のふて寝のときはあれに違いない。 そうあれだ、あれ。 おかあさんどうした? .....落ちたのよY奈。 それでY奈はどんな状態なの? 知らないわよ..... 妻、1年前の学習が全く効果になっていない。 公開結果、クラス分け通知がまるでパブロフの犬のようだ。 右肩下がりの結果にすぐ反応するパブロフ妻.....。 塾での弁当が食しきれないY奈は黙ってテーブルで残りを食しながら、結果に向かう。 近くにはリビングに布団の「ふて寝パブロフ妻」 あたくしもとりあえず風呂に入って洗い物 .....しようと思ったら洗剤のスポンジがないっ。 こういうありかは妻に聞かないとわからない。 探したが無い。 仕方がないので妻に、ねえねえスポンジってどこだっけと。 語尾に~かもとつけるのは、「相手と争いを嫌う」証拠。~だっけもまさにそれだ。 うざったそうに、捨てたかもしれないっ、やるからいいわよっ! 起き出してきてごそごそ探す妻。 そっと後ずさりして、風呂場に向かうめくばせ。 そういえば、さっきお義母さんから電話が来て、それに対しうざったそうな態度。 去年のY介のときの電話の態度と同じだ。 ..... 風呂から出ためくばせはそのまま2階へ。 そして、そのうち自分の部屋に上がってきたY奈。 あっY奈はそんなに遅くまで勉強はしない。いいとこ10時、10時半だっ。 それで結果が悪かったとしてもあたくしは別に気にしない。 Y奈は睡眠をとらないと駄目なほうだ。 Y奈がお休みというものだから、ちょっと来なさいと。 おかあさんどうした。 あたくしの顔みるうちにだんだんとまた目が潤んできて。 クラス落ちの公開の試験結果聞いたら、惨憺たるもの。 湘南オバクラの息子さんのような結果。 一瞬たじろいてしまったがそんなことはおくびにもださず。 なんやらこれで落ちると、テキストまで変更になるようで、「見えないボーダーライン」 いわゆる「負け犬」の受け止め。 ..... パブロフ妻と負け犬か.....。 今年は酉年だっけなー。まっそんなことはどうでもいいが。 Y奈自身が一番悔しい、ショックなはずなのに、うちの子供たちは二人そろってこういうことがあるとすぐに暗くなる。 簡単といえば簡単な性格だが、明らかに妻のことを気にしている証拠。 妻は昨年から全く学習していないわけだ。 どうしてこうもあからさまに機嫌が外に出てしまうのだろう。 たたみかけるというか、大人でもあたくしでもお義母さんでも分かる、子どもへのプレッシャー。 妻帝国というのは万事が妻の思い通りに動かないと意味がないのか? おまけにY奈に吐いた言葉の一つは、悪気があって言っているのでは明らかにないわけだが、Y奈も以前トイレジャー事件などがあった「悪事少女」だからねー。 テキスト、塾に返して来なさい。辞めるだったら辞めてもいいよ。やる気がないんだったら的なこと。 自律神経で喋れる妻、それぞれのストレスレベルはあるけど地球はガリレオが発見したように天動説ではなく地動説なのだ。伊丹十三さんのエッセーではないが、「女の見た地球」とはどんな姿なのか? 子どもっていうのはやる気が出ると乗ってくるというのは当然ながら、親の目を気にしつつ過ごしている状況では、こういうのはとてもぐさっとくるものだと思っている。 女の子だからおやじも甘いのかもしれんが、親は応援するのが子どもに対する義務。 うちの子供たちは確かにキャッシュバックはかえってこない。でもそれがその子の実力。 日常接している妻にとっては確かに立腹することの方が多いかもしれん、あたしがこんなにまでやって「あげてる」のかもしれん。普段いないおやじには言われたくないかもしれん。 でも妻よ、去年の経験を生かして欲しい。やさしいおかあさんが子どもにとっては一番。妻が一喜一憂してどうする。 .....だから妻なのか..... 逆に子どもを付け上がらせないような工夫はもちろん必要だがね。 喋って少しはすっきりしたY奈。(カンニングのような)変なことだけはするなよということとテキストが変わったのは歓迎! 基礎を分からしてくれるだから自分のまん前にあるものを少しずつ片付ける。ただし徹底的に分かることが重要と元気づけて気持ちの切り替えなんだよ、早く寝なさいと明るく送ったあたくしでございます。 きっと現実を直視したとき、Y奈は今後化けるということはないだろう。おやじの経験から分かる。でもでも一生懸命やって、神様どっかに引っかかって欲しいというのも一方で真実。 恐らく本日がほんとの意味でのY奈の挑戦の始まりなのかもしれん。 ※今回の日記より後ほど予定している「中学受験の真実パート2~どん底はやはりどん底なのか」に追加していこうと思いまっす。 PS.あんなに中学で出来の悪かったY介。最近ようやく持ち直してきやした。もちろんこれから学年末試験。結果が惨憺たるものかどうかは分からないけど。 本日Y介に理由を聞いたら2点。 1.(街中の小さな)個別指導塾だが、ここでの予習と復習が利いている模様。 それで勉強のサイクルが良い方に向かっているとのこと。 .....あたくしの中2のときと全く一緒だっ 2.現在の実態を本人なりに受けとめ、これでは不味いと。後がないと。 勉強のやり方もわかっていなかったから無駄にやっていた模様。 個別指導塾も利いているが、何よりも発奮して勉強量がかなり増えた模様。 .....これもあたくしと一緒だ。 やはり勉強というものは「勉強の仕方」と「本人のやる気」のコラボレーション。 特に、自分で自覚するのがいつなのかにかかっていると今更ながら思うめくばせでございます。こればっかしは妻がいてもいなくても関係ないわけだっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|