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テーマ:美術館・博物館(1493)
カテゴリ:イタリア旅行
続いて第25室 ミケランジェロとフィレンツェ絵画の部屋です。
「聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ」 私達が部屋に入った時に、この作品を見ていたご婦人が居て、 ガイドさんが何とか私達に絵を見せて説明をしようとしたらギロっッ!と睨んだらしい(苦笑) ご婦人の鑑賞が終わるのを待って、私達の鑑賞スタート まずは鮮やかな色にびっくり! ピンクに水色にオレンジにグリーンに青。 先ほど完成しました!っていうような明るい色には本当に驚きました。 ミケランジェロって実在したんだな~って改めて感動しました。 「聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ」はフィレンツェに現存する 壁画以外に彼が描いたと断定できる 唯一の持ち運び可能な絵画! ガイドさんの話によると、商人ドーニさんの娘マリアの誕生の際に描かれた作品だそうです。 背景に裸の男性が沢山描かれているのは、ちょうどその頃、ローマでラオコーンが発掘された影響なのでは?とされているらしい 同時としては斬新なカラーと構図から、「こんな絵いらない。」と一度受け取りを拒否されたらしい。 でも絵の評価が上がり、「やっぱり売って」といわれたミケランジェロさんは、 「じゃあ倍以上の価格で」と高値で売ったとか(本当かどうかはわかりませ~ん) 続いてラファエロのお部屋(お隣)へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.29 14:29:46
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