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カテゴリ:ウルトラマニアック
タイトルはMr.ChildrenのNEW ALBUMです。
ついにこの話題に行きます!熱く語りますよ~☆★☆ コンポも何とか再生が問題なくなったのでやっと聴けました(*^m^*) 一言で表現するならば、このアルバム「買い」です。大変お買い得。 聴いた事ある曲が沢山入っているので♪ 「未来」…ご存知!ポカリスエットCMソング 「and I love you」…日清カップヌードルCMソング 「ランニングハイ」…映画[フライ・ダディ・フライ]主題歌 「sign」…TBSドラマ[オレンジデイズ]主題歌。昨年レコード大賞受賞曲。 全体の雰囲気は2作前の「IT’S A WONDERFUL WORLD」に似てミスチルらしさが 詰まった曲になってます。そのあたりはさすが桜井和寿&小林武史といった感じ。 「sign」は昨年浜崎あゆみが出場辞退したのでレコ大取れた感がありますが、 その隙をすかさずサクッと狙ってくるあたり見事ですな☆ TBSドラマの主題歌も歌ったし、大物でまだタイトル取ってないし、 同じTBSのレコ大はイケル!と踏んだのでしょうね。 こう書くと「何か嫌な感じ~」と思う人もいると思うけれど、それでも アーティストにとってタイトルって結構ポテンシャルを引き出すものに なりうると思うんです。 あのサザンだって「TSUNAMI」まで賞取りレースに参加しなかったんですから。 これも小林武史がプロデュースしてのことだと思うんですが…。 それを考えると小林武史って凄いプロデューサーです。 小室やつんくとは違うセンスを感じる。 自らが参加した「MY LITTLE LOVER」は崩壊しちゃってますけどね(^^; とある超有名広告マンが雑誌の対談で言ってました。 「才能のある人間なら、賞タイトルくらい2~3取れなきゃいけない」と。 これを見たときびっくりしたんですが、理由に納得。 「自分が取ろうとしているタイトルの過去の受賞作品を分析して傾向を探り、 大道の作品、亜流の作品2点出して引っかからなければ才能はない諦めた方が良い」 と言うのです。 そうだろうな。その辺り計算できないバカはどこ行っても同じ。 ただの偶然で取れたタイトルなんて長続きしないのだ。 どの業界も頭の回る者が勝つ。(それは単に頭の善し悪しではなく) 以前ミスチルの特集番組があって、そこで小林武史が言っていた。 聴衆の心を掴むメロディーラインがある、と。 それを上手く取り入れれば売れるということ。 でも、それだけではダメで。 ミスチルは桜井和寿という稀有な才能があり、小林武史という有能な プロデューサーと出会う事でタイトル受賞という奇跡が生まれた訳なのだ。 しかもこの二人は音楽の世界で環境を変えたいと願っている。 彼らが行っているのが「ap bank」という融資銀行プロジェクト。 apとはすなわちartist powerのことである。 音楽活動で成功した彼らが地球環境にその力を還元しようという。 売名行為なんかじゃない。人としての正しい姿なのだ。 興味のある方はぜひHPを覗いてみて欲しい。 http://www.apbank.jp/index2.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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