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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:習い事ごと
今日はほっぺんの日。
最近は本当にやっすんの噛み噛み攻撃のおかげで行くのが辛い(T_T) 前回はついに女の子にも噛んでしまったし、今日は無事に済むのか? と思ったら、早速開始する前に1人被害者が出てしまった(>_<) しかも初めて参加した、やっすんより全然小さい女の子。 もう大きかろうが、小さかろうが関係なく『無差別級』になり始めたか~!! でもどうやらやっすんはその子が気になって仕方ないらしく、ひたすら追いかけ 回し、手を引こうとしては泣かれ、押したり抱きついたり手がつけられない! もうただのストーカー状態?! 目がくりっとした可愛い、まさにやっすんの好きなタイプだけれども…。。 近づくだけで怯え始めたよ。。。もうやめなさいね? 後で分かった事だけど、この娘さん、気に入らないと全て泣くのね(^^; やっすんがスイッチ入れちゃったみたいだけど、涙流して大騒ぎするタイプみたい。 なるべく近づけないようにするのが賢明かも。 ところが、興奮状態になってしまったらしいやっすんはその後も数人を餌食にした。 そして4人目の被害者が出た時、ついに私の堪忍袋の緒が切れた。。 「もういい加減にしなさい!!!」お尻パーン!&口を押さえる。 じたばた暴れるやっすんを抱きかかえ、端っこに連れて行く。 「何度もいけないって言ってるでしょう?…もう帰ろう!」 もう悔しさと悲しさと申し訳なさが入り混じって、いたたまれなくなってしまっていた。 他の子は元気に走り回っても手を挙げたりしない。何故やっすんだけ? そんな思いがこみ上げてくる。 すると先生がやってきてフォローし始めた。 「帰らんと、手を繋いで見てたらどう?」 そんな我慢できるわけない。 「無理です。じっと出来るはずないです。ほらやっすん帰るよ」 自分もここに居るのが辛い。早く外に出て冷静になりたかった。 ところが、話しているうちに涙が滲んできた。。 「帰る、言わんと、な?やっすんも可哀想やで」 先生が説得するが無理なものは無理!そう思って支度を続けていた。 「皆さんにも迷惑かけて、申し訳ないんで…」 すると、教室のママ達がやって来て、私達の周りを囲んだ。 「帰るなんて言わんと、一緒にやろう?大丈夫やから。」 「気にしないよ、お互い様やもん…」 「今しんどい時期やな。みんなそれぞれある。心配せんと、頑張ろう?」 口々に大丈夫よと言ってくれた。 私は嬉しいやらびっくりするやら、何とも言えず、また涙が出てきてしまった。 やっすんを見ると、私の姿を見てとっても切ない表情をし、今にも泣きそう。 そして唇を噛み締め、黙って帽子を被り、カバンを手にして帰ろうとした。 ごめんなさい、もう帰ります。。そんな感情が見て取れて、2歳の子がこんな 表情をすることに驚き、また、そんな健気さが堪らなく切なかった。 自分でも上手く行動出来ないもどかしさがあったのだろうか? やっすんにこんな表情をさせてしまうなんて。。母親失格だ。 やっすんの表情やママ達の好意に『頑張らなきゃいけない』と思い、一緒に教室再開。 ママ達は口々に「ウチもこんなんだよ、あんなんだよ」と言い、慰めてくれた。 また、帰る時にも声を掛けて帰って行った。 私は涙を見せてしまった恥ずかしさもあったが、そんな好意がとても嬉しかった。 やっすんが噛むのを卒業するまではまだかかりそうだが、少しずつこの好意への お返しがしてゆければ良いなと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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