カテゴリ:旅
『建仁寺さん』
四条河原町から近い。鴨川を渡って南座の裏手にある。 地図を広げると、まるで観光案内図の中で目印のごとき扱いである。 学生時代を京都で過ごした友人も今まで知らなかったという。 かなり広い敷地、彼の「源頼家」が開祖とか。静かで、かなりの時間を過ごした。 『○△□乃庭』 地(□)水(○)火(△) 宇宙の根源的形態を示す・・・よく理解出来ませんが妙に落ち着く 法堂天井画:薄暗い中、見上げて感嘆したが近年(2002年)の作との事。 他にも俵屋宗達画の「風神雷神図屏風」を見る事が出来る。 秋の京都は人、人、人・・・でもここはうそのように静か。 人々はかすめて清水の坂へと流れて行く。 適当?な拝観者と出会うだけ。外国の方達が和室に座っていた。 積極的宣伝はせず・・・現状維持でしょうか。素晴らしいところ。 『トプカプの秘宝展』にも足を延ばす。 豪華な装飾品を見ても、ハーレムの歴史の残酷さが浮かび気持ちが沈む・・・ エメラルドのあまりの大きさに色ガラスとしか思えない~~と騒いだ女三人。 後、錦市場や新京極の人並みに揉まれた京の一日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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