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カテゴリ:研修
こんにちは。
もうダメと思ったときが勝負時、Y山です。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 -- 今さらですが、Y山は現在、世田谷パブリックシアターで「公共劇場のためのアートマネジメント研修」を受けています。 ・アート ・マネジメント ・アートマネジメント ・公共 ・劇場 ・公共劇場 ・公共劇場のためのアートマネジメント それぞれの意味と、それらが複合したときの意味と、 考えれば考えるほど脳内が混乱をきたし、 もう半年もそれについて考えていたら、 何だか脳みそがピリピリと麻痺を起こしそうなほどです。 矛盾と整合性、 夢と希望と理想と現実、 そして溢れるのは、曖昧で便利なカタカナ用語の数々… うーん、麻痺る。 ひとつの言葉に、各々が大同小異いろんな意味を込めすぎていて、 しかもそれが複合されたり派生したり、 ハッと気がつくと、もうワケが分からない、 言葉のラビリンスに迷い込んでしまうのです。 うーん、脱出しなければ。 目指すは、 ごまかさない、 けむにまかない、 理路整然と、 自分の言葉できちんと話せる人間、です。 がむばります。 -- 「アートマネジメントは肉体労働だ」 と、Y山の敬愛する演劇人の方が言っていました。 正しいかどうかはさておき、今のY山には身に染みるというか、感慨深いお言葉です。 「演劇は100のうち99が無駄だ」 とも仰っていました。 うーん、これは深いなぁ。 残りの輝かしい「1」のために、いい大人どうしがああでもないこうでもないと知恵と労力を振り絞っている姿は、尊いです。 人間の営みの凝縮のような気さえします。 なんて言ったら言い過ぎでしょうか。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.10 17:57:07
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