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カテゴリ:友情論
奢るって容易な事に見えて実は結構難しい問題だったりする。後輩といるときは「奢るべきだ」と考えてる人は多いと思うが俺はそうじゃない。勿論手持ちに余裕があったり、余裕が無くてもその後輩が困ってたりしたら奢ってやるべきだと思うけど、自分が厳しくて相手に余裕があるときは奢らない。自分に余裕が無いときに奢ると相手に見返りを求めてしまうから。これは自分の弱さといえば弱さだけど今のところそうなのでこの状況で奢ると相手にも自分にも良いこと無いのでやらないことにしている。 次に奢る奢られるの関係を常態化することで金銭に基づいた人間関係ができあがるのが嫌。金の切れ目が縁の切れ目なんて関係は寂しすぎる。逆にいうと奢ってくれないから嫌っていうような人だったら俺は一緒にいたくない。奢る奢られるの関係が無くても先輩、後輩という関係をもってくれるそういう関係の方が望ましい。 先輩が奢ってくれなくても簡単に蔑視したりするのではなくてそのときその金がその人にとってどういう意味を持つものなのか、同じ一万円であっても金持ちと普通の人にとっては価値が全然違う。その辺を見極める必要があるんじゃないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月11日 14時23分10秒
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