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松本環境相は13日、鹿児島、宮崎両県にまたがる霧島屋久国立公園について、錦江湾(鹿児島湾)の海域カルデラを中心に区域を広げたうえ、霧島・錦江湾地域と、世界自然遺産にも登録されている屋久島地域に分け、二つとも国立公園として再編成する方針を明らかにした。 全国の国立公園の数は30か所になる。鹿児島県霧島市で開かれた「自然公園ふれあい全国大会」のあいさつで述べた。 環境省によると、霧島屋久国立公園は現在、霧島・錦江湾地域(5万1628ヘクタール)と屋久島地域(3万2366ヘクタール)で構成。 来年度中を目標に、錦江湾北部の姶良カルデラ約2万ヘクタールを新たに区域指定する。来年度の中央環境審議会への諮問を経て決定する。 ※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または11月13日(土)20時22分配信に帰属します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 14, 2010 12:58:37 AM
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