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カテゴリ:単なる日記
前から書こうと思っていた話です。
最近、学生納付特例で支払っていなかった年金の一部を支払ったのですよ。 微妙に個人情報ですが、私は院卒(マスター)なので、20~24歳までは先送りに してたのです。 でね、てっきり卒業後2年は追徴金がつかないものとばかり思っていたんですが、 とんだ勘違いだったらしくて。 2年間、追徴金がないというのは、特例を受けた年度の2年後まで、ということらしく、 よって私は大学院の1年生(22歳)のときには既に大学生2年生(20歳)のときの 未払い分が追徴金が加算されていたんですよ。 学生時代に追徴金。おかしくね? 自慢のつもりはもうとうないですが、私は浪人も留年もしていないわけですよ。 なのに追徴金? ちなみにその額が一番古い分(20歳の分)の1年間で16,000円超。 まぁ社会人になって一年間遅れたというのは私の落ち度ですけどね。 それにしても高い。利息1割超。 で、このシステムなんですが、計算すると↓の通りになります。 誕生日が4月の人の場合、大学4年生(ストレートに進級したと仮定)の4月に 22歳になるのでこの時点で20歳になったときの年度の分には追徴金が課せられます。 つまり、4月生まれの人は学生のうちに1年分の追徴金が確定します。 (3年生のうちに支払えばセーフ) 1年間の追徴金はたいした額ではないのですが、(一月数百円) このシステム狂ってないか?? おかしよね、って保険所のおばちゃんに言われたぞ? 後追いで支払う気が起きない人が多いわけですよ。 ぶっちゃけ、障害設計的には確実に損するということはわかっていましたが、 私の場合はサラリーマンなので年金は勝手に支払われているというのが第一、 資産運用とかは面倒なのが第二、恐らく年金の税金投入は時間の問題というのが第三 ということで仕方なく2年分いっぺんに支払いましたけどね。 新卒で1年間で貯金できる額っていくらくらいだと思います? ひとによって開きがあるとは思いますが、平均すれば精々が百万円ですよ。 で、二年分の年金額は30万円以上。 いやいや。無理だって。普通は1年間で30万円も支払えないって。 そして、次の年度に先延ばしにしてしまったら、恐ろしい額の追徴金が。 マジ、どうよ?このシステム。 本気ではらわせる気あるのだろうか?ちなみに同期の引率のやつは、払う気ないと 言っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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