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テーマ:コードギアス!(278)
カテゴリ:コードギアス レビュー
○アバン
世界観、背景の説明、おさらい ブリタニアが日本を攻めて統治化 ○前半 タイトル【偽りのクラスメイト】 タイトルはカレンをさしたもの。しかし鏡としてるルーシュにもかかっている? 冒頭、ギアスを使いクロヴィスを尋問するルルーシュ。 用件が終った段階で血の繋がった兄、クロヴィスを射殺。 ※自決させたのではないのがポイント 場面変わってアッシュフォード学園生徒会。 ※日常サイドと非日常サイドを頻繁に交差させている クロヴィスを殺したことに吐き気をもようしているルルーシュ ※その後、ルルーシュは徐々に人を殺すことになれてしまう。 その過程が丁寧に描かれており、かなりダーク カレンが登校してくる。本来快活なカレンだが学校では病弱という設定にしているらしい。 ※カレンはレジスタンス側のヒロインでありながら同時に日常側にも絡んでくる カレンをレジスタンスの女と気付きギアスをかけて質問するルルーシュ。 ここでギアスは同じ人間に2度かからないことが明かされる。 ルルーシュとナナリーの会話。 ※ルルーシュのナナリーに対する固執が描かれる ○後半 ギアスの能力を検証するルルーシュ。 ルルーシュとカレンの心理がトラップする ル『与えたのは新宿という情報だけだ。しかし、』 カ『私の正体を知られていたら』 ル『早いうちに』 カ『処理しなければ』 ※思考オーバーラップはコードギアスが好んで使う演出の一つ。一種の対比演出 この場合、ルルーシュとカレンの台詞はお互いの台詞が補完しあっている。 カレンを呼び出すルルーシュ。シャーリーを含む他の女の子たちには違う意味で 受け取られているが、これも日常(シャーリーたち)と非日常(ルルとカレン) の対比演出 ジェレミア率いる純血派がバトレー将軍を襲撃。 ※若手将校のクーデーターというのは226事件あたりを思い起こす 場面変わってアッシュフォード学園。 人気のない場所にカレンをつれてきたつもりのルルーシュだったが、そこには生徒会の面々。 リヴァルのシャンパンがかかってカレンがびしょ濡れ、シャワーを浴びることにする。 ルルーシュとカレンがバスルームを挟んでの会話(というかカレンのルルに対する尋問) そこに一本の電話(ルルーシュのアリバイ交錯) 再び生徒会での日常場面、しかし日常側から見つめる非日常がテレビ中継 (クロヴィスの死を発表) 会見するジェレミアの場面の後、容疑者としてスザクが連行されている。 ○3話総括 3話から日常視点が積極的に挿入されるようになる。 この日常と非日常の交差も効果的に演出されている。 各キャラクターの心理も丁寧に描かれているがルルーシュ、カレンとその他の学生たち との“温度差”もポイントが高い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.20 21:55:27
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