ゼノタのブログ

今日はエドが全然出ない珍しい回でした。

そのかわり、アルたちとホーエンハイムが、『お父様』が企てる新たな国土錬成陣の秘密に
一歩近づいたらしい、という内容でしたね。

結局何をしようとしているのかはわかりませんが、また錬成陣の上部で殺し合いを
させ、血の門を刻もうとしているのは確からしいと。


久しぶりにマスタング大佐の元部下たちが出てきました。

これは勘ぐりすぎかもしれませんが、錬成陣の重要地点の要所に彼らを配置している
あたり、ブラッドレイは一見するとマスタングを追い詰めるために彼らをバラバラに
しているように見せかけ、わざと人間側にチャンスを与えているようにも感じました。
彼らが要所に配置されていることで、連絡を取り合って各地の状況を同時に把握する
ことができるという。

実際、オリヴィエは危険人物と認識しながらあえて助けてますしね。

地下道を徘徊しているのはやっぱりプライドだったんですね。中々迫力がありました。

プライドが瞬時に錬成陣の地下道全体を移動できるということは、『お父様』の計画の
キーマンはプライドということになるんでしょうかねぇ。なんかこれは『お父様』に
プライドが利用されて、殺されるような気もいたします。


と気になったのはこれくらいです。今回も中々楽しめました。