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カテゴリ:ヘルパー日記
自分で直しますよね。
もちろん自転車です。 そんなに難しくないし、修理用品はお店に売ってるし… 我が家では修理するのが当たり前でした。小さい頃、自転車が壊れる度にじいちゃんが修理してくれていました。その姿を見ているうちに、自然とやり方を覚えていました。 ところが、この間の「大掃除」の時です。 福祉用具担当のG君、貸し出し用の車椅子がパンクしているのを見て、 「使えないから捨てようよ」 私 「えっ? 捨てるの!?」 あわてて車椅子の状態を見ました。タイヤのパンクは「虫ゴム」の劣化が原因でした。これは、空気を入れるところに付いている小さいゴムで、タイヤの空気が逆流するのを防いでくれています。 私 「すぐ直せるから、買ってこようよ!」 G君 「直せるの? 自転車屋さん持ってかなきゃ駄目なんじゃないの? それだったら捨てたほうが良いよ。」 話を聞くとG君、修理をしたことが無いそうです。 そりゃ確かに、専門家に頼んだほうがいいですよね。でもさ、100円で直せるのに、捨てることは無いでしょう。 直すのが当たり前だと思っていたのは、私だけだったみたいです… 新しい「虫ゴム」で、見事車椅子は復活しましたとさ。 G君、もう修理できるよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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