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カテゴリ:ヘルパー日記
ある程度仕事をこなせるようになって、妙な自信を持ち始めていた私に、次の苦しみが襲ってくるまでそう時間はかかりませんでした。
そして、この苦しみ、それとの戦いは、まだまだ続いています。 この頃、学校ではコース選択というものがあり、そこでそれぞれの希望に沿った専攻を決めて行く時期でした。 私はもちろん介護のコースを選択していました。 学校で学ぶ理想論、そして、実際の現場。 激しいギャップ なまじ現場を知っていて、更にはそのやり方が身体に染み付き始めている自分 学校で学び、そのまま夜勤に入る。理想を教わってから現実を見る。 突きつけられる現実に、ただただ矛盾を感じるばかりでした。 たまらなく苦しかった。 当時の私には、それと戦うどころか、上手く付き合うことすらできませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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