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2008.02.19
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カテゴリ:ヘルパー日記
せっかく現場に出ているのに、
ただ漫然と仕事をこなす日々。

しかし、その日々が、私の中にある強烈な感情を刻んでいきました。



「本当のケアって何だろうか?」

「皆、何でこの仕事をしているのだろうか?」

「やりがいを持って仕事を出来ているのだろうか?」 

「一対一のケアをやりたい!」



そんな思いを強く抱くようになると、
現場の見方が少しづつ変わっていきました。

よ~く見ていると、職員さんも苦しんでいました。


食事介助も、排泄ケアも、
一人に時間を掛けていては、
業務を終わらせる事は到底できないのです。

何かを訴えてきた利用者さんに

「ちょっと待っててくださいね」


と、

何度も何度も・・・言うしかないのです。




職員さんも、現場の力だけではどうすることも出来ない現実と戦っていました。

同じように苦しんでいました。

それを感じないように、それと向き合わないようにするには、

漫然と業務をこなす事に身を任せるしかない。

感覚を麻痺させていくしかない。


ケアする側の都合で、相手を管理する

集団を少人数でケアするという事は、そういうことなのだと。



そんな事を感じるようになってから、現場との向き合い方が変わっていきました。

「せめて、自分だけでも、利用者さんとじっくり関わっていこう!
 一対一のケアをしよう!」

意気込んで、仕事に行くようになっていきました。





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最終更新日  2008.02.19 14:28:36
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