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カテゴリ:自衛隊ネタ
僕が働いている出張所は港の中にあり、
太平洋の水平線を眺める事が出来る立地です。 僕のいる港の沖合は、本州北部東方の太平洋上に設定されている 航空自衛隊の訓練空域B空域の南端にあたり、 三沢基地の戦闘機がその空域に出入りしたりする経路になっているのか 港の上空をわりと低い高度で飛んでいることが多いのです 戦闘機好きの僕には嬉しいロケーションです。 戦闘機はよく飛んでいるのですが、 現場に出ている時や出張所の窓から見えたりする事もありますが、 仕事中なのでたいていは目視でほんのチョット見上げるだけです。 しかし数日前、昼休みもあと5分ちょっとで終わるというときに 普段この時間帯に飛んでいる事はあまりないのですが、 2機のF-2が飛んで来たのが見え、 時間もあったので、職場の備品の高倍率の双眼鏡を手に取り そのF-2が見えなくなるまで追いかけてみようと思い立ちました。 するとわりと低い高度の陸に近いところでの訓練だったのか、 2機が途中で2手に分かれて距離をとり、 反転してACMと思われる訓練を行っているのを ずっと双眼鏡で追い続ける事ができました。 こんな経験は初めてです 僕はこんな場面に遭遇して結構興奮 食い入るように見続けていたのですが、 そこで無情にも昼休みの終了を告げるチャイムが... 泣く泣く双眼鏡を元に戻し仕事に戻ったのでした。 残念だったのは、普段は持ち歩いているエアバンドレシーバーを この日に限って持ってきていなかった事です。 次にこのような機会があったら、エアバンドで交信を聴きつつ、 双眼鏡を覗いて楽しみたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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