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カテゴリ:楽しむ受験
「百ます計算」で有名な陰山先生が、尾道の土堂小学校に校長先生として赴任。各先生方、親御さん、そして地域の人々とともに教育改革を実施した記録です。
何度もうなずきながら読み進めました。 読み書き計算の基礎力の徹底、そして心と身体の力をつけることで、子供たちが伸びていく様が伝わってきます。 陰山先生が引用された統計の中で驚いたのが、「一食あたりの摂取食品数と成績と偏差値の関係」。 一食で摂る食品数と成績・偏差値が見事にリンクしてるんです。 要はきちんと家庭で食事を摂ってる子は成績が良い、と。 そう言われてみると、成績の良い子の保護者の方とは料理の話で盛り上がったこともあったなぁと、納得。 全国のお父さんお母さんの必読書かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.04 00:15:46
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