カテゴリ:すきなもの
ねむの木学園に2007年春オープンした ねむの木こども美術館「どんぐり」に行ってきました。 秋野不矩美術館の藤森照信氏の設計による 自然素材と工業材料の組み合わせや、どんぐりをかたどった大きなドームに特徴があり 白い外壁にはねむの木学園の子供たちによる麦の穂も描かれたユニークな建築物です。 建物を詳しく紹介したページがありました。 いつか、自分の子どもに見せてみたいなと思っていたねむの木の子供たちの絵。 絵の好きなお兄ちゃんは気に入るだろうけれど弟にはまだ早いかな? と思っていましたが、1歳のユウまで夢中になっていました。 ユウは館内に入ったとたん、大人を一人ずつ呼びに行っては手をひいて「こっちこっち」。 ひとつずつ絵の前で歓声をあげては案内していきます。 ばあばに叔母ちゃん、みんな案内してもまだ足りなくて 一人で絵を指差しながらぐるぐるまわって、 どんなに呼んでも部屋から出てきませんでした。 お兄ちゃんはお気に入りの絵まで見つけて 「ここ気に入った!」 何冊もあった画集を全部見て「これがほしい。どうしてもこれがほしいの。」 絵本でもこんなに欲しいと言ったことないのに。 好きなものには真剣なのです。 絵をみるだけではなくて、1階から2階の展示室につながる芝生の小道を走ったり 建物の外でも楽しめるのが子ども達にとっては良いバランスなんだと思います。 時間を気にせず、中に入ったり外に出て走ったり。 親子でぜひ楽しんでほしい場所。 大人だけで行くならば、すぐそばに吉行淳之介文学館があります。 すごく良い建物。 こちらも見逃さずに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 18, 2008 10:33:07 PM
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