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青い空と蒼い月

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ぜにがめ2004

ぜにがめ2004

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2005年12月11日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
岩戸山の鏡の泉で次々と10年前の出来事が思い出されていた。

達哉、栄吉、リサ、そして淳。この4人で戦隊物の仮面を被り、
仮面党と称した遊びをやったこと。

仮面党のボスの命令は絶対で必ず守らなければならないこと。

仮面党遊びの時は必ず仮面を被ること。

さらに、アラヤ神社で出会った‘お姉ちゃん’のこと。

そして、その‘お姉ちゃん’の引っ越しを嫌がり、アラヤ神社の
社に達哉と共に閉じ込めたことが思い出されている最中に、リサ
が叫んだ。

「やめて!!」

リサは、自分が‘お姉ちゃん’と達哉を社に閉じ込めたことがキ
ッカケで、あとで放火され、‘お姉ちゃん’と達哉が死んでしま
ったと思い込んでいた・・・。

達哉は、あとから噂で脱出したことを知ったようだが、‘お姉ち
ゃん’の行方が分からなかったのだ。
死体も、見つかってないという事が、この事件をうやむやにさせ
ていたのであろう・・・。

さらに、追い討ちをかけるように、赤い目の舞耶が言った。

「ようやく、罪の深さに気が付いたようね。そう、私がその‘お
姉ちゃん’なの。」と・・・。

驚く一同。赤い目の舞耶は、罪を償わせるべく攻撃を仕掛けてきた。
赤い目の舞耶に反撃できないこの危機に、助けに入った人がいた。
なんともう一人の舞耶であった!!

「チャオ。遅れてごめんね?」

瞳の色は黒い正真正銘の天野舞耶である。

実は、赤い目の舞耶は噂が作り出したもう一人の舞耶であった。

本物の舞耶は、助けに来る前に今までの鏡の泉を見てきたよう
で、達哉たちを思い出していた。

そこへ、ジョーカーが現れた。

舞耶は、ジョーカーの正体も分かっていた。そう、同じ仮面党遊
びをしていた黒須 淳である。

舞耶は、淳を助けるべく、ジョーカーに問い詰めた。
ジョーカーは5人を倒しようにシャドウ舞耶に言い残してて消え
てしまった。

5人は、ジョーカー(淳)を追いかけるべくシャドウ舞耶と戦う
のだった。

さすがに、即死魔法に苦労したが、なんとかシャドウ舞耶に勝利
した。

岩戸山から出てアラヤ神社の社で思い出に浸っていると、ゆきの
の携帯が鳴り出した。

「空を見て!空!」

葛葉探偵事務所のたまきが慌てた様子でかけてきた。
一同が、社から出ると、なんと空から軍隊が降りてくるではないか!
ついに噂によってラスト・バタリオンが現実化してしまったのだ!

果たして、噂によって世界の破滅は訪れるのか?物語は、急展開を
見せることになる。





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最終更新日  2005年12月12日 00時19分59秒
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