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テーマ:バレエって、楽しい。(44)
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以前、娘と同じ教室に通っていた子が通っているバレエ教室の発表会を見に行ってきました。
演目はバレエコンサートと人魚姫全2幕。全て先生方のオリジナル、かな? ここの教室は、主役は毎年年功序列でその年の発表会が終わると翌日に次の年の主役が発表されるんだそうです。 1年かけて主役とは何たるかの自覚を持たせていくんだとか。 途中でバレエ団に入ってしまうと発表会の主役というのはないようなので 趣味で長く続けている人ということになるのでしょうネ。 演目もその人に合わせて考えるのでしょう。 今年の人魚姫はとても可愛らしい方でした。 演技力もあり、選曲のすばらしさもあって、涙を誘いました。 私が大人クラスで知り合った女性(たぶん20代)に中学生の頃までこの教室に通っていたという方がいました。彼女が通っていた当時は主役はいつも先生が踊られていたそうなので、今とはまた全然違ったのでしょうネ。 それにしても、お客さんの中にバレエ少女の多かったこと。 他の教室の発表会って、こんなに見に行くもんなんですね。 そしてそのバレエ少女達の細いこと。手足が長くて頭が小さくて、ちょっと病的な程。日本人の体型も確実に変わりつつありますねぇ。 そういえば、ダンスマガジンか何かで50年前のロシアのバレエ団の写真と、たまたまちょうど同じポーズの今の新国立の写真が載っていたことがあって、(体型が)似ている、と思った記憶があります。50年後は日本人ダンサーもロパートキナやザハーロワのようになっているのかもしれませんね。その頃、ロシア人ダンサーはどんな風になってるんでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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