憲法審査会は改憲でなく、今の政権が憲法を守っていないことを、国民の代表という立場から糾弾すべきだ。
今日の東京新聞より。憲法の改正については、国民の側から特定の条項についての改正の声が増え、機運が高まって初めて国会で取り上げるべきことだ。そんな声もないのに勝手に、これを変えろ、あれを変えろなどと「議論」する必要などない。いま国会で最優先で審議すべきは、多くの国民が望むLGBTQ法案や選択的夫婦別姓のほうだ。憲法審査会は改憲でなく、今の政権が憲法を守っていないことを、国民の代表という立場から糾弾すべきだ。