やはりどの券種も1点買いが効率がよいというのが結論である。
芸能人が1日馬券を買う番組をよく見ている。馬券の買い方は100人いれば100通り。個性があっておもしろいものだ。ただ、この人の買い方はいいね、と思う人はこれまで一人しかいなかった。大抵の人は流しやフォーメーションなどで、多点数、中には200通りもの3連単馬券を購入している人もいた。しかし、それでも当たらないし、当たってもマイナスという人ばかり。点数を沢山買えば少点数よりも的中率は上がるが、比例して回収率が上がることはない。やはりどの券種も1点買いが効率がよいというのが結論である。これは宝くじも同じ。1等が当たる確率は1000万分の1。これは毎日30万円出して1000枚買っても約27年に1度という極めて低い的中率なのだ。ボーナスをつぎ込んで宝くじを買うことがいかに愚かなことかがわかるだろう。