自動車を運転するときに注意することの覚え書き
自動車を運転していて、自分なりに危険だと感じたことをメモの代わりに書きます。安全な運転をする上でヒヤリ・ハットしたことを記述するのは、決して悪い事ではないでしょう。 実際の交通ルールは、お手元にある学科・運転教本に譲ります。以下に記述されているものには、個人的に注意したほうが良いと考えている事柄が詳しく書かれていたり、そうでないと考えたものが省略されていたりすることがあります。 今回、記述するものは、2件あります。 まず、自車が時速50キロメートルで走行しているときであって、左側から伸びている道路であって優先道路でない道路から他の車が左折によってこちらの車線に合流してきたときは、ポンピング・ブレーキで後続の車にブレーキする理由となるものが前方にあることを知らせるとともに、十分に速度を落として、進入してきた前方の車の様子を見ます。その車の速度に応じて、前後の車と十分な車間距離を保ちながら、緩やかに(時速20キロメートルに達するまで5秒間かけて)加速します。 次に、自車が同様に時速50キロメートルで走行しているときであって、前方に原動機付自転車が走行していたとき、黄色い実線で走行区間が区別されている道路(追い越し禁止区間)を走っているときは、これも同様に、ポンピング・ブレーキで後続の車に知らせるとともに、十分に速度を落として走行します。そして、追い越し禁止区間が終わってから、前方、後方、および対向車線の安全を確認した上で、原動機付自転車を巻き込まないように注意しつつ、緩やかに加速しながらこれを追い越します。 覚え書きは、以上です。 実際に言語化してみると、4行以上の文章になりました。走行中に不確かに思ったことも、講習で利用していた学科・運転教本を引いてみると、自分の運転技術が未熟であることを再発見することができました。 これからも、ゆとりを持って安全運転に務めましょう。