他者のことを自分のことのように受け止めましょう。
【はじめに】 私は以前に【自省録】にて同様のことを書いたかもしれませんが、日に日に表題に示した考えは強くなるばかりであって、大切なことかもしれませんから、もう一度、ここに書きます。【本文】 自分自身に誇りを持っているのであれば、それに見合った気品のある言動を心がけたほうが良いでしょう。北海道文化放送(フジテレビ系列)「wi-fiつけてくれず殺そうと」母親の首絞め”殺人未遂容疑”31歳無職女逮捕…東京から実家に帰省中2020年6月17日19:00https://www.uhb.jp/news/single.html?id=13128 例えば、上記のニューズを観て「無職が親を◯そうとするとはケシカラン」と言うことは、誰にでもできます。でも、いつかは自分も加害者の女性と同様の境遇に置かれるかもしれないと考えることができれば、公の場で彼女を叩くような言動は慎んだほうが良いのかも、と自制が働くかもしれません。私たちは誇りある日本人だ。子供にも、そう教えてゆかなければいけません。中国でたとえ邦人が襲われても、日本人は中国の国旗を焼いたり、指導者の写真を破ったり、中国人に被害を加えようとはしない。これは私たち日本人の誇りであるかもしれません。— 安倍晋三 発言集 (@oznihseba) June 4, 2020 我が国に生を受けたことを誇りに思うのであれば、人前で憤りを顕にすることを止めはしませんが、一旦立ち止まって同胞たちがやらかしたことに関して、ほんの少しでも彼らの考えを汲むことは決して悪いことではない、と愚考します。 冒頭にも記述しましたが多分大切なことかと思われますのでもう一度記しますと、自尊心の高い人たちにはそれ相応の立居振舞を身につける必要があるかと思われます。あまり冷たい発言をしていると、韓国で反日を拗らせている「保守」層あたりから「俺たちの国には『溺れた犬を棒で叩く』という諺があるが、日本人たちも同胞に対して石を投げつける趣味はあるらしい」などと言われたり嗤われたりするかもしれませんよ。世界各地で反日運動をやっている連中に餌を与えないためには言うまでもありませんが、日常生活をより良いものにするためにも、日頃から言葉遣いは気をつけたほうが良いでしょう。【おわりに】 本文で中国・韓国について少し触れましたが、これら2カ国に関する私の考えを書くと本稿から逸脱するため、本記事では割愛します。一言で申し上げるのであれば、「彼らとは仲良くしたほうが良いと呼びかけるつもりはありませんが、中韓両国の政府(北京政府・青瓦台)は日本にとって利用価値がありますから必要最低限の近所付き合いはしておいたほうが無難でしょう」といった塩梅になるかと思われます。戦略的互恵関係の意味は、日中友好第一という意味ではないですよ、ということ。もっとわかりやすく言うと、私と女房の間が、戦略的互恵関係と言うとね、女房が怒るよ。それは我々は愛情で結ばれているからなんだよ。中国とは別に愛情で結ばれているわけではなくて、戦略的に互恵関係にあるだけ。— 安倍晋三 発言集 (@oznihseba) June 17, 2020 森羅万象すべて担当するアベによる上記の発言は中国に限らず、韓国にも当てはまることかもしれません。