テーマ:政治について(20138)
カテゴリ:政治・社会
今日は衆議院総選挙投票日です。 今までにないほどの関心を示していて、会社の同僚も含め周りでは選挙に行かない人は居ないのでは?と思うほど関心の高さをもっています。 支持する政党があろうが無かろうが、国政への投票権では最高峰の「総選挙」への投票は国民の数少ない権利行使の場でもあります。 「どの政党に入れても世の中は変わらないよ」 「どの政党に入れて良いか判らない」 「政治家の言っていることは皆同じ」 「政治家には何も期待していない」
まあ、選挙に行かない人の理由の中には様々な思いがあるのでしょうが、政治が変わらない原因の一つは”低い投票率”にも有ると思います。 投票率が上がらなければ、政治家は自分の支持母体を守ることで得票率が上がります。ですから支持母体だけに良いことを言えばいい訳です。でも投票率が上がれば全体の分母が上がりますから、支持母体の得票数の分子が下がり、影響力も下がってしまいます。支持母体だけに頼る政治家が減っていくことになります。 政治家に何も期待しない、ではなく、政治家を清浄化するためにも投票率は上げる必要があると思います。その意味でも今日は選挙に行きましょう!
歴史を遡ると普通選挙の参政権を獲得するために、色々な人々の血が流れているということも思いを馳せてみるのも良いと思います。選挙権のない国が今でも世界にはあります。我々の持つこの”普通の権利”というのは非常に重い物なのだと思います。
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