先日久しぶりに、巨大な本屋さんに行きました。
5階建てのビルで、1階から4階まで全て本屋という本好きにとっては夢のような本屋です。
一般的な本屋に売っている実用書、漫画、小説はもちろん。
ネットでも在庫切れだったりする専門書などが置いていたりする、とても楽しい場所です。
いようと思えば、一日でも一週間でもいられる。
ぼくにとってはそういう場所です。

そういう場所だったはずなんですが……。
なんでしょう。その日は、特に長居したいと思いませんでした。
車で一時間ほどかけてせっかく来たのに、さらさらと見て、よし帰ろうとなってしまったのです。

なんでしょうね。この現象。
本屋に興味がなくなったのかな？
それともコロナの影響で、あまり外にいることに拒否感を憶えてしまっているのかな。
何にしても、帰ってきて、少しだけ悲しくなりました。

あと、余談なんですけど。
本屋でも袋が有料って、やっぱりおかしくないでしょうか。
本屋で働いている友人に聞きましたが、そのせいで、店員はみなピリピリしているそうです。
そりゃあそうですよね。

ちなみに、本は一冊も買いませんでした。
計算通りには行かないけど、きっとうまくいく。