2023鹿児島旅行
6月2日(金)から6月5日(月)まで3泊4日で、昨年10月に結婚し、鹿児島に行った娘の生活の様子を見るためカミさんと鹿児島旅行をした。 鹿児島までの遠さを実感するために行きは新幹線、帰りは飛行機で計画した。台風2号が接近しており、東海道新幹線、山陽新幹線が影響を受けそうだった。前日、中止しようかカミさんと話をするが、カミさんは何としても行きたいと強く主張した。 結論として、1時間早く出る事にした。予約は全て取り消され、自由席になったが、運よく席を確保することができた。 ・常陸多賀ー鹿児島中央 乗車券 12,550 ・常陸多賀 7:11 東京 9:11 ときわ58号 1,100 ・東京 9:39 新大阪 12:06 のぞみ217号 5,810 ・新大阪 12:20 鹿児島中央 16:27 さくら585号 6,990 ときわ58号はかなり混んでいた。ときわには自由席がなく全車指定席。何回も空いた席に移る。のぞみは1号車の先頭にならぶ、改札を入ったところで、昼食の弁当を購入する。出発の時はガラガラだったが、横浜でほとんどの席が埋まった。さくらの自由席はかなり混んでいたこれからさらに4時間乗ることになる。 うまく台風の雨は避けることができた、すぐあとの新幹線は三河安城付近で運転見合わせになった。出発を1時間早くした判断は間違っていなかった。 鹿児島中央のバスターミナルからホテルのシャトルバスに乗り、ホテルにチェックインする。ホテルは老舗の城山ホテル鹿児島。コロナの旅行支援を受けるため書類を1枚作成。5000円のクーポンももらう。 【6月3日(土)】 ホテルのシャトルバスで天文館までいき、1号線系統谷山行きに乗る。市電はカラフルでかわいらしかった。本数もかなりでているようで便利そうだった。市電は温暖化防止の観点からも重要な気がした。 キャンパスにあるソテツが本州にはない光景だった 「マリンポートかごしま」からの桜島は天候も晴れて美しかった マリンポートかごしま 鶴丸城跡(その1) 鶴丸城跡(その2) 鶴丸城跡(その3) 鶴丸城跡(その4) 西郷隆盛銅像は想像していたより大きくて立派だった 城山展望台、逆光の中桜島と錦江湾、鹿児島の市街が絵画を見るように 見える。見学を終わり18時からホテルに併設された「城山ガーデンズ水簾」で会食。驚くほど美味しくはなかった。 御品書 前菜 前菜盛り合わせ 座付碗 鯛潮仕立て 向付 バラン葉盛 鯛松皮 海老 鰹 水烏賊 きびなご 煮物椀 イセエビテールチリソース 茄子 揚げ胡麻豆腐 替り鉢 冷しゃぶ和牛ロース 強 肴 鮎化粧焼 あしらい一式 食 事 とうもろこし御飯 留湾 香の物 甘 味 本日の甘味【6月4日(日)】 鹿児島港に行き、55年前沖縄に行った時のターミナルを確認しようと奄美・沖縄フェリーターミナルに行く。港には大きなフェリーが接岸し積荷作業を行っているようだ。ターミナルの待合室は500名は収容できるか大きな部屋だった。今日は出港しないためか、だれもいなかった。 隣の種子島・屋久島高速旅客ターミナルへ行く。待合室には乗客が多く集まり、55年前に近いような気がした。 奄美・沖縄フェリーターミナルは拡張のため新たに作られたと思われる。 積荷作業中の大型フェリー 誰もいない待合室 種子島・屋久島高速船旅客ターミナル 鹿児島港を観たあと世界文化遺産仙厳園に行く。1958年に島津光久が構えた別邸。大名庭園は1万5000坪の広さ。集成館事業の遺産が数多く残る。 御殿 庭園から見た桜島抜群だった 仙厳園(その1) 水力発電用ダム跡(その1) 水力発電用ダム跡(その2) 旧集成館反射炉跡【9月5日(月)】 10時にチェックアウト、ホームランを打つと行われる兜パフォーマンスが0こなわれているが、この兜を制作した工房が武者そといを飾っていた。 シャトルバスで天文館にバスターミナルまで行く。娘はここまで見送ってくれた。こみあげてくるような感傷めいたものはなっかった。 15時ころ鹿児島空港に着く。予約表を見せてチェックイン。20年振りの飛行機か? 16時40鹿児島空港発ANA628便。天候に恵まれ快適な空の旅だった。鹿児島ラーメンを食べることができなかったが、定番3大スポットの「城山」「仙厳園」「桜島」を観ることができた。桜島はどのポジションから見ても美しかった。飛行機は13,790円で新幹線に比べると8490円安かった。 、(仙厳園(その2) 旧