TOKYO 2020チケット申込・購入手配【全部落選】
東京五輪チケット抽選申し込みが5月9日(木)午前10時からスタートした。前々からカミさんはオリンピックを観戦したいと言っていたので、チケット抽選方法についてはネットで調べて個人認証IDも早い段階から入手していたが、パスワードを失念したり、最後の電話での認証に手間取りなんでこんなに面倒なのかという気分。PC,スマホに精通していない高齢者などには対応できないのでは思う。 カミさんと朝日新聞5月9日号の『東京五輪競技別日程』から見たい競技とセッションを選ぶ、概ね意見が一致した。見る席は雰囲気がわかればよいので一番安い席を選ぶことにした。 9日は初日で申し込み者が殺到することは分かっていたが、申し込み手順がどんなものかを知るためにあえて挑戦する。「公式チケット販売サイト」へ入るのに1時間以上待ち、「チケット購入ページ」に入るのに1時間以上待ち、歌謡曲を聞きながら、週刊誌を読んだリして時間を潰す。まだ、前にならんでいるユーザ数、待ち時間のインディケータが表示されていたので耐えられた。約2時間後、”ピンポン”と音が鳴り、画面が遷移する。「チケット購入」のタブが小さくてわかり難い。これをクリックし、ようやく競技の一覧表が現れる。ところが「競技を選択」をどのような手順で行えばよいかまでつまづく。 日付の設定、競技会場の設定、競技種目のクリックを行っても何も反応しない、込み合っているからかと勝手に判断する。『検索ボタン』を押し、競技詳細を出し、そこから具体的なチケットの購入を行うということがわからなかった。 1日目は結局中途半端な「競技を選択」の段階で中断しあきらめた。翌日は16時30分からスタート。昨日と同じ様に「公式チケット販売サイト」に入るのに昨日より前にならぶ人数は28874人と少なかったが、待ち時間は1時間以上だった。17時30分ころ”ピンポン”が鳴り、画面が「チケット購入ページ」に移行。ここでの前に並ぶ人数は73074人、待ち時間は1時間以上だった。19時20分頃 ‘’ピンポン”が鳴り、競技選択画面が出てくる。昨日はここまでのステップで終わっていた。 一人で考えて「いてもラチがあかないので、有料だが。「富士通PCコンシェルズ」に電話しアドバイスをもらう。観たい競技にカーソルをもっていき、黒く反転したら検索ボタンを押すと競技の詳細がリストアップされる。そこから内容をクリックすると座席の詳細、チケットの種類座席、値段の一覧表が出てくるので座席の種類とチケット枚数を入力し、カートに入れる。 少し突っ込みが不足しており、安易に「PCコンシェルズ」に頼んだことを反省。もたもたしているうちに、画面が切断され元に戻ってしまった。「チケット購入ページ」の待ち時間1時間以上になってしまった。 約1時間待って、「チケット購入ページ」が再び表示される。今度は時間の余裕もあり、朝日新聞の「東京五輪競技日程」を片手にカミさんとマーキングした競技のチケットを購入していく。最終的に14セッション、29枚、318,760円になった。23時45分頃終了、昨日の時間、個人認証に要した時間も加えると16時間位かかっただろうか・・・・。 【購入手配した競技】 1.開会式 E席 7月24日 2.閉会式 E席 8月9日 3.水泳(競泳) D席 7月29日 4.水泳(競泳) D席 7月31日 5.水泳(競泳) Ⅾ席 8月2日 6.陸上競技 D席 8月2日 7.陸上競技 D席 8月7日 8.サッカー C席 8月1日 9.柔道(午前) B席 7月26日 10.柔道(夜) D席 7月26日 11.柔道(午前) B席 7月31日 12.柔道(夜) Ⅾ席 7月31日 13.バドミントン(午前) D席 8月3日 14.バドミントン(夜) Ⅾ席 8月3日 切符は何枚抽選で当たるかわからないが、チッケト代に加え、交通費と午前中のセッション、夜11時頃まで行われる開会式、閉会式などは宿泊費を考えなくてはならない。オリンピックを実際に観戦するには相当のお金がかかる。 家でゴロゴロしながらテレビ観戦するのが、一番お金もいらないし安あがり。テレビ解説者もいるし、何度も同じところをリプレイしてくれるので、詳細によくわかる。4K放送が行われるようなので、消費税が上がる前に4K内臓テレビを購入しておこうと思っている。これで、我が家の東京五輪対応は万全になる。 【抽選結果】 6月20日(木)11時頃、事務局からメールが入る、抽選結果は全部落選したとのと。 2~3枚くらいは当たるのではないかと期待していたが、残念な結果になった。まだチケ ットを手いれる方法はあるようなので、調べたいと思う。 新聞か何かでスポンサーになった旅行社には切符が割り当てられていて、旅行社は五輪 観戦ツアーを売り出すようなことを読んだ気がするので、こちらも調査したい。