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カテゴリ:中国
中国の人口13億756万人 昨年末推計 5年で4千万人超増
十七日付の中国各紙によると、中国国家統計局が実施した調査で、昨年末現在の中国の推計人口は十三億七百五十六万人(香港、マカオ、台湾は含まず)だったことが分かった。二〇〇〇年十一月の前回調査時(十二億六千五百八十三万人)に比べ、四千百七十三万人増加した。 性別では、男性が女性より三千九百九十万人多く、女性百人に対して男性は百六人だった。高齢化も進み、六十五歳以上の高齢者は7・69%で、五年前より0・73ポイント上がった。農村から都市への出稼ぎ労働者など流動人口は一億四千七百三十五万人に達しており、前回調査時より約三百万人増えている。 また、首都北京の推計人口は昨年十一月一日現在、千五百三十八万人で、五年前より百五十四万人増加。 高齢者の比率は、前回の調査時より2・37ポイント上がり、10・79%に達した。 とニュースにあった。実際の増加数はもっともっと多いはずだし、中国が意図的に増加数を過少報告している可能性が高い。とにかく中国は終わりが近づいてきている。私が前に聞いた話で一年に人口が1500万人純増しているというのを聞いた。これが今後何十年続くとか?そうすると中国だけでは労働者をまかないきれなくなる。今でも労働問題は悪化してきているのに今後人民からの反発を買うのは必至である。失業率も増える。インフレになる。人々はどんどん貧しくなっていく。心まで・・・ やはり戦争を起こして侵略戦争を起こすしか方法はないのか?だから軍事費を18年連続で大幅に増やしているのか? それから胡錦濤が来月訪米する。 胡錦濤主席訪米控え… 米、強まる対中圧力 中国の胡錦濤国家主席が四月末に予定する訪米を前に、米国内の対中圧力が強まっている。米議会だけでなく、ブッシュ政権も中国への本格的な強硬策を視野に入れ始めており、中国制裁を目的にした議会の対中制裁法案だけでなく、米政府が中国を「不当な為替操作国」と認定して制裁発動の引き金を引く可能性も出てきた。 グティエレス米商務長官は今月十四日、ワシントン市内で米中関係について講演し、「結果を示さなければ、米国の保護主義的な動きが強まるだけだ。具体的な結果がなければ、米政府としても(中国との)二国間関係の見直しを余儀なくされるだろう」と警告した。 同長官は、とくに中国による知的財産権の侵害をめぐって具体的な数字を示しながら、「中国で売られているソフトウエア二十種類のうち十八種類は海賊版だ」と指摘、中国が世界貿易機関(WTO)ルールを守っていないと批判した。 米政府や米議会がいらだちを強める背景には、二〇〇五年の経常赤字が八千四十九億四千五百万ドルと四年連続で過去最大を更新したためだ。赤字額は国内総生産(GDP)比で6%以上にも達し、最大の貿易赤字国である中国への不満がさらに高まったからだ。 米政府、議会とも中国が結果を出すべき時期として、胡錦濤主席の訪米前と位置付けている。対中強硬派のシューマー議員(民主党)とグラハム議員(共和党)が現在、訪中しているほか、今月末には米通商代表部(USTR)が外国市場障壁報告を予定している。 また、財務省では四月十五日に、半年ごとにまとめる為替報告書を発表する。前回の報告書で米政府は、中国が人民元の変動幅を拡大する方向に動かない場合には「為替操作国」と認定することも辞さないと警告している。中国側が人民元切り上げに向けた具体的な行動を起こさない限り、米国は中国を為替操作国と認定する可能性が高い。 ブッシュ大統領は「何度も中国首脳には為替自由化を要請してきた」と発言しており、中国がどのような為替対策を示すかに米国の視線が注がれている。 アメリカを敵にしてはいけない。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月21日 11時30分54秒
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