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カテゴリ:中国
私が始めて上海に行ったのは2002年秋だ。その後2005年1月、9月と3回訪れている。初めて行った時もそうだったが、いろいろと取り壊して近代的な建物を建てていた。だから去年上海に3年ぶりに上海に行ってその変化に驚かされた。上海に留学していた友人などの情報や自分で実際行ってみた感覚でお勧めの観光ルートを紹介する。
ホテルは日本から予約して行くなら300元前後で日本のビジネスホテル並みの施設に泊まることができる。場所も有名な南京路にある。ケチって行きたいなら浦江飯店のドミトリーかドミトリーが嫌なら上海駅の裏にそこそこのホテルがある。 観光名所は主としてバンド、豫園、南京路は有名どころだ。ぜひ行っておこう。それ以外におすすめなのはニセモノ市場として知られる襄陽市場は行っておいたほうがいい。ここも有名なので場所は自分で調べてください。ここには外国人が多く来るからか英語を話のや日本語を話すのがいる。日本人と中国人は顔が似ているが仕草などでしゃべらなくてもすぐに日本人だとばれる。また法律で禁止されているからか、精巧に作ったニセモノは市場の近くの個人宅を店にしたところで売られている。市場にいる客引きが声をかけてきて店に連れて行くのだ。ただここのものは壊れやすいものがあるのであまり信用しないほうがいい。 それから中国で買い物するときは必ずそうなのだが、値段交渉をすること。相手の言い値の10分の1からスタートするのがベストだと思う。日本から急に中国に行くと物価の感覚がわからなくなる。中国の物価は想像以上に安い。気をつけましょう。 そしてお金に余裕があるなら新天地でリッチな気分で食事をしよう。ここも最近できたところでおしゃれな観光スポットとなっている。 さらに浦東開発区の金茂大厦89階だったと思うがバーがある。ここからは東方明珠塔やバンドが眺められる。電力節約のため夜10時までは。 最後に上海雑技団の雑技も見ておこう。場所は静安寺近くの、ガイドブックにも載ってるのでそれを見て行ってみよう。館内で売っている土産は絶対に買わないように。高いしニセモノだからだ。日本人が多くくるためか店員の日本語のレベルはかなり高い。だまされて買っている人を何人も見ていた。いくら中国といえど本物はそこまで安くないという冷静な判断ができたらニセモノだと見破れると思う。 上海は2010年に万博が開かれる。そのときどうなってるかわからないがぜひともまた行ってみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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